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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部西澤正樹

第750回 一口コラム

今回の担当は
施術部 西澤正樹 です。

令和6年12月25日

 

「インスピレーション」

何かのきっかけでインスピレーションが湧くと、ひとは「突き動かされる」のだと思います。
その位置に立つ事が出来れば、自発的に行動し始めて意欲的になる。
それが出来なくて後ろ向きになっていたり、色々な事を諦めてしまっている方もいると思います。
でもその方も元々は前に向かって歩こうとしていたはずです。
だから何かのきっかけがあれば変われるはずです。
ここで、僕が始めにこの仕事に就こうと思った時の事を話させてください。

その当時、僕は格闘技をしている競技者でした。やるかやられるか、という厳しい世界で過ごす中での様々な葛藤があり、そんな経験から「頑張っている人を応援してあげたい」そんな思いが自然に湧き、今に繋がっています。

道場にはマスター級の資格更新をされに、全国からトレーナーの方が来て下さいます。お話をお伺いしていると、それぞれの立場で対象者と向き合い、何とかしてその方々を良い方向に導こうと皆さん奮闘されています。

そんな「思い」を目の当たりにした時に、「自分はどこかで仕事をこなす事になってしまっていないだろうか?」 
そんな風に思わされました。

「こなす」という事はつまり、「強引に」「勝手に」
自分の枠の中で完結させてしまう事になると思います。

不器用でも、技量が足りなくても、持っている全てをぶつけて全力で対象者に向き合う。
「溢れ出る」「ほとばしる」
師匠の廣戸先生から学ぶべき最も大切な事はこの事なのではないか、と改めて思わされました。

今年の個人的な目標は「もっと人を見る」という事でした。
それを掲げて1年後に行き着いたところが現在の自分です。
「自分の枠の中で納めないように」「小さくまとまらないように」
全国のトレーナーの方を見習って、来年も足掻いていきたいと思います。

1年間コラムをご覧いただきありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えください。


 
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