「ふたつのクビ!?~明け方までにはケリがつく~」
今週のコラムを担当させて頂きます中條雅章です。
宜しくお願いします。
我が家の話し。
この春から、長男の高校入学、高校生活において、学食がない為、毎日お弁当を持って行くとの事。
約5年間の茨城単身赴任生活で、ほぼほぼ家庭を留守にしていたので、家族のサポートをしなければ!と思い、閃いたのが息子のお弁当作り。
入学後、4月の生活リズムが安定したところでお弁当作りスタート!
仕事帰りの1:00am!
閉店間際のスーパーマルエツに飛び込み、アレコレ買い込む!
登校時間に合わせて5:30amに起床。
サンドイッチや生姜焼き弁当を作り、持たせたところ、、、
あまり反応がない!?笑
マズイ?
お腹壊した?
妻に確認したところ、それぞれのお弁当に問題点があったらしい!
サンドイッチのパンにみみがあり、切り落とされてなかったので食べづらい!
生姜焼き弁当においては、おかずを詰めすぎて、食べづらい!
えっ!そんな理由で?苦笑
親である自分に、子どもの育て方に問題があったのか?と、自問自答!
ちょっぴり反省。
気づけば5月!
最近、妻がお弁当を作っている!
アレ!?
俺の出番は?
アレ!?
もしかして俺、クビ?
そう、いつ間にか、クビになったらしい!
お弁当3回作ってクビ!
まぁ、野球で言えばスリーストライクでワンナウト!(野球に例える必要ありませんが、、、苦笑)
で、、、
長男は、高校バスケ部に入部。
3年生、2年生を含めると約50人いるらしい。
1年生の長男はベンチにも入れず、スタンド席での応援。
それでも、学校生活に部活動は楽しいらしく、親としては一安心。
ここへ来て、中学生時代に痛めた左肩の痛みが再発!
それに加えて、足首の捻挫!
「痛い!痛い!」と言いながら、6:30amに「整体して!」と叩き起こされる。
早朝目覚まし整体スタート!
部活を休むと、控えの一員として使ってもらえなくなる現実に不安があるらしく、部活動には100%出席!
親であり整体師としては、とことんサポートする思い。
ある日、早朝整体した上でテーピング!
その同日夕方に、部活の仲間から紹介してもらった某治療院へ行ったらしい。
中学生、高校生のジャージ姿の運動部員で、溢れていたらしい。
先生に診て頂く中で、、、
先生「おっ!このテーピングは、かなりの腕前だなぁ!プロの巻き方だな!」
長男「そうなんですか!」
先生「どなたが巻いたの?」
長男「父です」
先生「お父さんは、何してるの?」
妻・長男「、、、、、、、、」
妻「え~、、、スポーツトレーナーです!」
先生「何回見ても、上手く巻かれたテーピングだ!」
2人の息子には、小さい頃から整体をし、小学生の頃からレッシュトレーニングをしてきました。
ここへ来て、思春期の上の反抗期!という事もあり、普段は会話になりません!
父親の俺を、斜めに見ている!涙
俺らの整体よりも、某治療院の筋肉へのアプローチに好感触好反応!?
「筋肉も大事だか、先ずは骨、骨格だよ!」と、常日頃伝えているのにも関わらず、聞く耳を持たない!
他人様からの言葉、行動には好印象を受ける!
で、、、
長男「治療院の先生、パパのテーピング褒めていたよ!」と。
俺「だから、何!?」という感じ!
嗚呼、悲しい現実!
2度目のクビか!?
これで、ツーアウト!!
いつの日か、俺の気持ちがわかってくれる日が来ると良いなぁ!
ん~、明け方までにはケリがつく?
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