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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部西澤正樹

第715回 一口コラム

今回の担当は
施術部 西澤正樹 です。

令和6年4月17日

 

「丁寧に生きる」

今週あたりから、いよいよ春本番の陽気になってきましたね。
個人的には1番好きな新緑の季節が間近に迫り、少し気分が高揚してきています。
そんな中、最近感じている事を書かせていただきたいと思います。

道場で修行をしていると、日々色々な方々にお会いします。
その方々それぞれが持つ身体の法則、考え方や感じ方、生活されている環境、それに伴う習慣など、1人として同じ人間は存在しません。
更に同じ方であってもその時々で、調子の良し悪しなど、状況は常に移ろっています。

そんな混沌としたもののなかに「4スタンス」という指針があるのは大変に有り難い事だと、改めて感じています。
だからこそ明確にそれを理解して利用する事で、最大限にその方に寄り添う事。
それを4スタンスを学ぶ者の使命として肝に銘じなければと、自分の尻をたたく毎日です。

でもその移ろう事は、同じ人間である自分自身であっても同じことです。
刻々と変化する状況のなかで、頭や身体がそれを感じ、結果芽生えた感情、一瞬でも感じた事、微細であっても生じた違和感。
それらは確かにその瞬間には存在したものです。
それを対人関係がある組織の中で、業務の忙しさなども加わると、表面的な帳尻合わせを優先してしまいがちです。
結果その時点では、不確かなものは流してしまって、場を取り繕ってしまいやすくなる気がします。

「なぜそう感じたのか?」

感じた結果生じた考えが、例え正解に結びつかなかったとしても、感じた事には意味がある。そこに結びついたプロセスがある。
それをさかのぼって「どこから修正すべきなのか?」
自分が感じた事。自分自身の感性。
それは否定せず、冷静にさかのぼって見極めていく。
それが前向きである事、ポジティブな考え方だと今は思います。

そうやって生きていくのが誰の事も否定しない「丁寧な生き方」だと思います。
「もっと人を見る」というテーマを掲げて生活している中で感じた事をお伝えしました。
新緑に向かって突き進みましょう!


 
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