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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部西澤正樹

第798回 一口コラム

今回の担当は
施術部 西澤正樹 です。

令和8年1月14日

 

「心を動かす」

また新しい一年が始まりましたね!
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

私は普段、弟子として先生と接しています。
なので厳しい言葉をかけられる事も多々あります。
でも、道場の敷居を跨いで先生と同じ側に立っているのだから、それは仕方のない事だと分かっています。
考え方、そしてその理解度の深さ、正確さ。その頭の中身を実際に具現化出来る事。
求められる事は多いですが、それは企業にお勤めになっている方々も同じですよね。

でも少し立場が変わる時があります。
それはセミナーの時です。
その時には唯一、患者さん、お客さん側に立って先生を見る事が出来るのです。
もちろんサポートなど気を利かせなければならない事はありますが。

前回のスペシャルセミナーの時の事です。
自分は観客席最後列に座りました。
そして、お客さんはどんな反応をするのか?
また同時に自分は何を感じるのか?
そんな風に俯瞰して観ることを心掛けました。

意外にも心が動いたのは、先生が登壇される直前の時でした。

「今日は先生は何を話してくれるんだろう」

というワクワク感が自然と湧き出てきたのです。
まだセミナーが始まる前の出来事です。
更に会場からも同時にそんな空気を感じました。

なるほどそうか、オーラとかっていうものはこういう事なのか。
その人が何かを発する前に、こちらが勝手に期待をしてしまうって事なんだって、
気づかされました。

話は変わりますが、
年末に松本隆さんの「言葉の教室」という本を読みました。
松田聖子さんの曲などの作詞で有名ですよね。

書かれていた事で響いたのは、

人の心を動かさせるには、潜在意識に響かせなければならない。
そのためには普段から自分自身が感動している事が大切なんだと。

それには、
「目には見えないけれど実際にはあるもの、例えば風とか空気とか気配とかを大事にする事」とありました。

テクニックに頼った瞬間に言葉は浅くなる、とも。

お二人に共通している事は、ご本人自身が常に何かを発見して、楽しそうにしている事です。 
誰かが作った枠に収まらず、何かを常に求めて、世界が広がったり深くなったりしている。

だから、
この人は次に何を発言するんだろう?
何をしてくれるんだろう?
ってつい周りは期待を寄せてしまう。

私も、自分自身が感動し、探究心が湧き立つ毎日を過ごしたい。 

かつて患者として通っていた時に感じたワクワク感。 

その宝箱のような空間に自分が今存在している事。

その現場の空気感を漏らさず受け止めて、ワクワクする好奇心いっぱいの毎日を過ごしていきたいと改めて思いました。

理論の可能性をもっともっとあらゆる分野に活かしていけるように。

一緒に明るい一年にしていきましょう!


 
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