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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部部長 小杉英紀

第784回 一口コラム

今回の担当は
施術部部長 小杉英紀 です。

令和7年9月17日

 

「番狂わせ」

世界陸上が東京で行われています。34年前の東京大会開催中に、国立競技場の隣にある神宮球場に野球観戦に訪れ道中にある絵画館前のサブトラックでアップ中の高野進さんを見かけて興奮したのを覚えています。

ということで連休だったこともあり、少しばかり世界のトップアスリートの競演をテレビにて観戦しておりました。

日本選手の活躍に期待しつつ、世界一を争う様子はやはり眼を見張るものがあります。
そして動きが綺麗!

当たり前ですが、基本的にこのレベルの選手は軸がぶれていないですね。
その前提で「軸の精度」を用いて観察すると基本的な力量からその時点のコンディションや疲労度合を計る目安になると思います。

ところで、陸上競技に関していえば、ジャイアント・キリングが起きにくい競技だなとつくづく思います。
もちろん全ての条件が満たされて一世一代のパフォーマンスが発揮されることもありますが個人や国内のベストの記録を打ち出しても予選を通過出来なかったり勝負でいえば上位選手の不調やアクシデントが無いと分が悪いのは否めない感があります。

対人競技では、相手の良さを消す作戦であったり徹底的に弱点を付くことに専念出来れば活路を見出せますが、あくまで素人目で見たときに中長距離走以外では駆け引きでの勝負に持ち込むのは難しいように思います。

とはいえ、陸上競技(や非対人競技や他の個人競技)も対人競技も、試合に対しての目標を設定してそのための手段を考えて準備をすることの重要性は変わらないと思います。
試合が終われば自ずと結果は出ます。
試合前から勝敗に気を病んだり途中で欲を出したり諦めることなくその時にすべきことだけに目を向けておくこと、その上で冷徹に状況を見極めて最善の判断で臨機応変に対応することが、長期的に見ても成長や進化に繋がると思います。




 
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