hiroto-dojo

4スタンス倶楽部ロゴ   reash project
TOP blog newstoiawase
各施術所紹介 スタッフ紹介 一口コラム お客様の声 link おすすめ商品
 
一口コラム
バックナンバー

こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部西澤正樹

第746回 一口コラム

今回の担当は
施術部 西澤正樹 です。

令和6年11月27日

 

「普通に戻す」

寒い日が増えてきて、段々と本格的な冬の訪れを感じられるようになってきました。
体調に気をつけて過ごしていきましょう。
今回もよろしくお願い致します。

「普通の状態=痛みや違和感なく動き出せる状態」
そのスタート地点に立つ事で初めて、
自分の身体を思い通りに動かせる準備が整います。
脳も冷静に的確な判断を下せるようになります。

ただそこから動いたとしても、使った事による脳や身体の疲労感、筋肉の張りは出てきます。
でもそれ以上の過度な負担はかからずにいられます。
その状態が保てている内に、一旦普通の状態に戻す事をして(リポーズ等)、そこからまた使うという軌道修正を繰り返す事。

当たり前の事ですが、これを丁寧にやり続ける事が大切だと改めて思います。
これを怠ると、正しいスタート地点に立てないばかりか、使えば使うほど壊れる方向に近づいていってしまいます。

また同様に、「痛い」の反対は「気持ちいい」ではありません。
患者さんの中に、歪みや違和感を感じると、その歪みを逆の形に持っていこうとしたり、違和感のある箇所を直接ゴリゴリ押したりする方がいらっしゃいます。
でもそれをしようとするあまり、全体のバランスを崩してしまう場合があるという事も、憶えておかなければなりません。
「痛い」の反対は「普通=何も感じない」なのです。

一点を強引に狙いにいくと、他に歪みが出る可能性も高くなります。
それならば、もっともっと大枠で考えて、許容範囲内に常におさめておく事が大切なのではないかと思います。
直接法ではなく、トップオンドームを維持して音楽に合わせて身体を揺らしたりしていた方が、身体は整います。
全身を協応させて使うという事ですね。

「普通」である事を大切に。

自然体でいきましょう。


 
2024年 | 2023年 | 2022年 | 2021年 | 2020年 | 2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | 2011年 | 2010年以前

予約

原宿

池ノ上

取材その他の問い合わせ

廣戸聡一の『レッシュ理論』については
レッシュプロジェクト

『4スタンス理論』については
4スタンス倶楽部

   
 

本日の廣戸道場 | 新着NEWS | お問い合わせ | 各施術所紹介 | スタッフ紹介 | 一口コラム | お客様の声 | LINK | おすすめ商品

copyright

reash project