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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部部長 小杉英紀

第721回 一口コラム

今回の担当は
施術部部長 小杉英紀 です。

令和6年5月29日

 

「経過のご報告」

皆様こんにちは。
前回のコラム等でお伝えいたしました私の現状ですが、ようやく松葉杖無しの歩行が可能となりました。
装具を付けての生活はしばらく続きますが、施術の仕事は何とか可能となりましたので、今週の池ノ上から仕事を再開いたしますのでこの場をお借りしてご報告いたします。

ようやく「正しい立位姿勢」まではとれるようになりました。
左足関節は若干の底屈位で可動制限があるため正確な「垂直に踏む」は未だに難しいですが、「トップオンドーム」が可能になったので、「コアシックス」などの「体幹主導」での動作の精度はかなり回復してきています。

接地が出来なかった入院中も可能な範囲で座位での「左右骨盤上げ」などは行って降りましたが、やはり「土踏まず」で「垂直に踏む」ことで身体全体が「協応」する感覚の精度は格段に上がりますし、抗重力の負荷が如何に強いものかを改めて実感しました。

今回の怪我に関しての私自身の反省点としては、普段皆様にお伝えしていることの大半が「軸作り」と「体幹主導」なので、そのような刺激は身体に入っていた分「可動性」や「出力」はある程度出来ていたと思いますが、伝達部位である末端の強度はスポーツの現場や実戦などの競技を離れていたこともあり、体幹の動きについていかれなかったのかなと思います。

ある意味、
「体幹=(ヒトの)全体定理」
「末端=(競技別の)個体定理」
なのかなとも思います。
となると、競技性を高めるには末端のトレーニングすれば近道という考え方になるのもある程度理解出来ますし、世の中のトレーニングや練習方法がそちら側に偏った分、廣戸道場やレッシュ理論での「軸」の重要度やニーズが高まっているように思います。
その辺も含めて次回はコンディショニングについて改めて考えてみたいと思います。


 
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