「木村公宣さんの講義を受けて」
皆さま、こんにちは。
今週のコラムを担当させて頂きます中條雅章です。
宜しくお願いします。
先日、勤務先であるザ・ロイヤルゴルフクラブ(茨城県鉾田市)におきまして、
アルペンスキーの元選手であり、冬季オリンピックにおいて、
日本アルペン史上初4大会連続出場(1992年アルベールビル五輪、1994年リレハンメル五輪、1998年長野五輪、2002年ソルトレークシティ五輪)された、木村公宣さんとのご縁を頂きました。
整体&レッシュトレーニング、そして木村公宣さんの講義を受講させて頂き、2日間有意義な時間となりました。
木村公宣さんの講義を受け、
整体師として、トレーナーとして、
又、ひとりの人間として、父親として、、、
私の心に、様々な角度でメスを入れられた感じがしました。
講義の中で、
「自発性」と「何でも受け入れてみる」というお話しがありました。
いち選手、いち指導者、いち人間として、固定観念を持たずに、様々な考え、やり方を、自発的に一度は受け入れてやってみる!
受け入れてみる事で、今までやってきた事が正しいのか?間違っていたのか?の検証が出来る。
又、より成果を出す為に、探究し、さらに前進していく!という内容でした。
ザ・ロイヤルゴルフクラブにおいて、様々なゴルファーと携わらさせて頂きました。
木村公宣さんの「自発性」のお話しと重なり感じた事は、自発性のあるプレイヤーと自発性のないプレイヤーでは、やはり自発性のあるプレイヤーの方が、取り組み方に勢いが出てきます。
発する言葉ひとつとってみてもプラス思考です。
更に、指導者とプレイヤーのコミュニケーションも円滑になります。
ザ・ロイヤルゴルフクラブ育成プロジェクトの一員としての課題のひとつに、
自発性のないプレイヤーに対して、自発性を持たせる為には、どの様にしたら良いのだろうか?
更に、自発性を継続維持する為には、選手と指導者の綿密なコミュニケーションの中で、動機づけと目標設定の細分化(短期、中期、長期)で良いのだろうか?
日々勉強!選手と共に歩んでいけるよう、精進して参ります。 |