「ハンバーグ!」
こんにちは、5週目の関口です。
今回もよろしくお願いします。
今年は一月から私の登場です。
さて皆さんも知っての通り、私の好きな食べ物の一つにはハンバーグがあります。
諸説あるようですが、挽肉料理のルーツは遊牧民タタールに由来するタルタルステーキに遡るとされている。
遠征の際、馬を食料とした遊牧民が、筋張った肉を食する際に食べ易く工夫したことが挽肉料理の由来とされている。
それがヨーロッパに伝わり、18世紀頃のドイツ・ハンブルクにあり、名称もハンブルクの英語発音から「ハンバーグ」となった。
ドイツ、ハンブルグ地方から、アメリカに移民する船において、故郷のタルタルステーキが食べたい乗客の希望にそって、コックが野菜くず乾燥肉を戻したものを焼き固めて焼いたものが原型である。
私達がハンバーグといえば牛豚の合い挽き肉(牛肉のみや豚肉の場合もあり)に、卵、パン粉、刻んだ玉ねぎや小麦粉等のつなぎを多く入れて作るのが一般的になってます。
お察の通りこの調理法でのハンバーグ。
カレーライスやオムライス等と同じく日本製の洋食なんだそうです。
なので海外でいつものハンバーグを無性に食べたくなってしまってもなかなか食べることができないんですねぇ。
現代では一応、ハンバーガーステーキという名前で認知はされているそうですが、名前の通りハンバーガーのパティみたいな固いのが出てきそうですね。。。笑
とまあ調べてみるとそこそこ古くに原型はあったようで、長い年月をかけ海を渡り名前を変え、今の形になったんだと思うと、ハンバーグ一つでもハンバーグの歴史とそこに付随する事柄を想像すると、なかなかなウンチク量になれそうな予感です。笑
今回はハンバーグの生まれのお話でした。
ハンバーグに限らず、一つ何かしら調べてみると色々な情報や時代背景を想像できて楽しいかもしれません。 |