「推し活」
大きな地震に驚かされた新年の始まりでした。
被災地で大変な日々をおくられている皆様が一日も早く日常生活を戻れることをお祈りいたします。
さて、紅白歌合戦での三山ひろしさんのけん玉ギネスチャレンジは残念ながら失敗という結果でした。
観ている側ですら緊張しているのですから生放送でのチャレンジ参加者の方々のプレッシャーは相当なものだったと思います。
元イタリア代表のサッカー選手のロベルト・バッジョの言葉に「PKを外すことが出来るのはPKを蹴る勇気を持った者だけだ」というのがありますが、あの舞台に立たれたことに敬意の念を覚えます。
ちなみに三山ひろしさん唄った「どんこ坂」は実在する坂ではなく、歌詞の大意は「つらいことでもあなたと一緒なら幸せになれる」という前向きな夫婦歌とのことで、次回以降もチャレンジが続くかは不明ですが、結果的には今回に相応しい歌だったのかと思います。
紅白歌合戦といえば、「今回の紅白で一番印象に残った出演者や楽曲は?」というあるアンケートの結果で1位になったのはYOASOBIの「アイドル」だったそうです。 この曲が主題歌となってるのが人気アニメ「推しの子」ですが、「推し(活)」という言葉が好きなアイドル、俳優、声優やアニメや漫画のキャラクターを応援することとして定着して久しいですね。
対象が何であれ、推し活をされている方たちの「推し」に対する愛情や関心、知識には驚かされますしどこまででもコンサートやイベントに出向く行動力には圧倒される限りです。
そう考えると、
身体や「軸(JIKU)」、動作やフォームに愛情や関心を持って動くことも立派な「推し活」と言えそうです。
今現在、特に「推し」のいない方、まずは「自分推し」になってみてはいかがでしょうか? |