「骨理学とアクア」
先日、マスター級の方を対象に骨理学を活用した廣戸先生のアクアエクササイズ研究勉強会が開催されました。
骨理学の入りのところですが、骨の形状や機能などを少し見方を変えてみたら違った世界が見えるようになるといった内容を水の効力を利用して体感しながら学んできました。
骨理学から見れば、全体定理をきちんとおさえれば、動きにおける個体定理(4スタンス理論)の部分は人それぞれになるからあえて言及しなくても大丈夫になります。
これが水の中だと重力の影響が少なくなり個体定理の部分が顕著に現れます。
参加者の方は皆さんマスター級を持たれていて、自己の身体操作に長けているのでアクアエクササイズによる効果が如実に分かりました。
水の効力で骨への刺激が正しく入れば骨格の機能がよくなるので、参加者の方たちの動きがどんどん変化していきました。
さらに驚くことに、水から上がってみたらウエスト辺りが細くなるなど外見上からも変化がみてとれました。
参加者の方たちもアクアエクササイズにより改めて全身で動くことを感じたなどさまざまな発見があったみたいとです。
人の身体の可能性が、骨理学を学ぶことでより広がると強く感じた勉強会でした。
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