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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部山本裕司

第681回 一口コラム

今回の担当は
施術部 山本裕司 です。

令和5年8月9日

 

「競技に役にたつトレーニング」

昨今、健康に対しての情報が溢れていろいろなトレーニングを目にするようになりました。
ですが不必要なトレーニングで身体を痛めている方も多くなっているようにも思います。

どんな競技でも、動作が始まってから意識して身体を動かしていたらリズムが悪くなり競技どころではなくなります。
競技中に意識しなくても動けるためにトレーニングをするという風に考えれば内容と質が変わるように思います。

例えば、ゴルフのアドレスで骨格として大事なことは頭蓋骨の安定と上腕骨の垂直です。
それを競技中に意識しながら構えているとしたら全体のリズムが狂い、競技ではなく打撃練習になってしまいます。

例えばデットリフトというトレーニングをするとします。
デットリフトで頭蓋骨の安定と上腕骨の垂直を確認する為にトレーニングしているのか、何かの雑誌を見てデットリフトすると良さそうだからと力任せにあげているのかでは競技にどう影響するのかが変わってきます。
前者は骨格がどういう条件だったら動くのか知るためにしているという目的があるのに対して、後者は目的がなく闇雲に運動したという行為になります。

どう準備してどの条件だったら動くか。
ここをしっかりすればあとは全力でプレーするだけ。
だから見ている側も面白いのだと思います。
先週から始まった甲子園を見ていて思いました。


 
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