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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部部長 小杉英紀

第656回 一口コラム

今回の担当は
施術部部長 小杉英紀です。

令和5年2月8日

 

「埼玉スイーツ補足」

先日、テレビ東京系列の「アド街ック天国」で「埼玉スイーツ」の特集がありました。

埼玉県はケーキやプリンなどのお菓子の消費量が軒並み全国トップクラスとのことで、スイーツ好き県民に親しまれている様々なスイーツ(だけでなく名物食品も)が紹介されていました。

確かにさいたま市内の洋菓子店のレベルは都内に負けないレベルかと思いますし若干値段も安いので、都内から移り住まれた方には割安感があるのも消費量が多くなる一因かと思います。

私の自宅近辺には饅頭を赤飯(新潟の醤油味のものでなく、ささげの豆の赤色でもち米を炊いた方)で包んだ「いがぐり饅頭」という奇っ怪なものも存在しますし、砂糖は全く使わず塩だけで小豆を煮て潰したものを餅で包んだ「塩あんびん」というもはやスイーツの欠片もないお菓子も存在します(これは砂糖が貴重だった時代に、別皿に砂糖を用意してそれに付けながら食べて砂糖の使用量を極力減らすという工夫の産物といわれています)。

饅頭、といえば埼玉県民なら知らない人間はいない「十万石まんじゅう」。「山田うどん」と並ぶ「埼玉のソウルフード」と呼ばれていますが、実のところそれほど頻繁には食べないですし、店舗は郊外(いわゆる田舎)にしかないので食べたことのない県民も少なくないかと思います(これは山田うどんも同様です)。

埼玉県出身者の方にこのフレーズを用いて「風が語りかけます」と尋ねたら大半の方は「うまい、うますぎる」と答えるはずです。因みにこの十万石まんじゅうの箱に描かれている絵は棟方志功さんの作品で「うまい、うますぎる」もそれを食された棟方志功さんがおっしゃった、とのことです。

また、有名お菓子メーカーの工場も多く、番組で紹介されていた文明堂のカステラ工場から車で10分程度の所には和菓子の舟和の工場もあります。

私の卒業した小学校の隣はロッテの工場があり日々チョコレートの匂いを嗅ぎながら過ごすというチョコレートすきの方には堪らない環境で育ちました(ですのでいまだにお腹の調子が芳しくないときはチョコを食べれば改善すると半ば本気で信じています)。

個人的には埼玉県産ヨーロッパ野菜で作る「チョコレートとビーツのジェラート」がおすすめです。

ということで埼玉にお越しの際は何か一つでもお試しいただければと思います。


 


 
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