「人間」
「そうだ俺達は、人間だもの、ふたりの身体には、血が流れているから」
皆さま、こんにちは。
今週のコラムを担当させて頂きます中條雅章です。
宜しくお願いします。
日進月歩の通信機器の発達に伴い、人と人をつなぐ繋ぎ方に、違い、変化は出てくるものです。
私が20歳の頃、営業の仕事で、「ピーピー」鳴る、ポケベルを使ってました。
その後、PHS、携帯電話になり、メール、LINE、SNSと、、、
24時間眠らない通信機器。
人間自身が、便利だと思い、考え、作り出した、24時間眠れない生活スタイル!?
そして、人と人を繋ぐ言葉の表現「挨拶」にも変化があるような、、、
朝夜構わなく、LINE上で文字を交わしている事から、職場で会っても「おはよう」「こんにちは」の一言がない!
顔を合わせない!
目を合わせない!
胸を合わせない!
それで良いのか?悪いのか?
コロナ禍になり、更に人間同士の接点、繋がり方に変化が!
自宅に帰ると、ゲーム機の先にいる、名前も顔も知らない見ず知らずの人たちと会話をし、楽しんでいる息子たち。
「ゲーム機の先ににも、人がいて、人の心があり、礼儀、マナーがあるんだぞ!」と、伝えます。
SNSの世界では、ハンドルネームの存在がある。
それって、自分の分身?化身?
お互いに、自分の中に所属するもう一人の自分という人間が、架空の世界から現実を構築していく!
二重人格、三重人格で生きていく。
人の心、接点、接触、摩擦は、どこにいくのでしょう。
そんな世の中において、
自分が、、、
あたりまえに生きる為に、
あたりまえの人間である為に、
人に対して、世に対して、柔軟に対応出来る力、思考、免疫を身につけ、タフに生きていかねばと考えます。
血が流れている生身の人間、患者様の身体。
骨、骨格と脳を繋ぎ合わせる骨理学。
皆さまを、健康に、元気に、導きます。
今日も、整体師として、
廣戸道場に、足を運びます。
御指導御鞭撻、宜しくお願いします。
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