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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部部長 小杉英紀

第634回 一口コラム

今回の担当は
施術部部長 小杉英紀です。

令和4年8月24日

 

「続続・投高打低(人体と道具)」

前回、「金属バットの使い方」が「人の身体の使い方」に反しているということを述べました。
そうなってしまう理由は「(手っ取り早く)良い結果を求めるから」だと思います。

元プロ野球選手の方に、木のバットを使用する大学生の指導に行くと全くスウィングがなっていなく一から教えないとならない選手(特に1年生)が殆どだ、というお話を伺いました。
その方曰く、「身体でなく腕でバットコントロールする癖が着いていて、それを修正するのがとにかく大変」とのことでした。

身体全体を使ってボールを運ぶ感覚が無いと木のバットではボールは飛ばないのですが、金属バットは強く当てることだけを主題にすれば強い打球は打ててしまいます。
ここまで書いて思ったのは、金属バットにおける「コンパクトなスウィング」は、金属バットの特性から導き出された結果優先の「手打ちで行われているバッティング」の表現の一つなのかもしれないとも思えてきます。

道具の特性を知り生かすことは大切なことですが、それを使うヒトが、ヒトの身体の特性に反した道具の使い方(ヒトが道具に使われる)をしているとほぼ例外無く技術レベルの伸び悩み、また悪い場合は怪我や故障の痛みだったりイップスなどの運動機能障害など身体に支障をきたします。

話は逸れますが、ゴルフにおいてスウィングとしては綺麗でなかったり身体が使えていなくてもそれなりに良いスコアを出していらっしゃる(アマチュアの)ゴルファーの方がそれなりいらっしゃる気がします。どこか痛いところを庇いながら大好きなゴルフを続けるためにそうせざるを得なかった、ということもあるかと思いますが、「最低限ゴルフクラブが仕事をしてくれる(=クラブに身体を合わせた)スウィング」が先に身についてしまった感も否めません(ゴルフ勝敗の完成度ではなくスコアですから当然といえば当然なのですが…)。

基本的に「道具」は「ヒトが使うもの」であって「ヒトが道具に使われる」のは本末転倒かと思います。
「金属バットの打ち方」さえ身につけてしまえばそれなりに野球が出来るという方(ルール上、木のバットを使わなければならないのは大学、社会人、プロ野球のカテゴリーのみ)が殆どかと思いますが、やはり身体の本質を無視したり軽視するのは結果的に全ての基盤になる健康的な生活の妨げになってしまうと思うのです。

技術的な事柄の問題点や出来ていたことが出来なくなったなどの原因はほぼぼ身体の状態やコンディションにあります。数多ある目先の方法論に捕らわれずに、まずは一番大切な道具であるご自身の身体との対話をしていただきたいものです。


 
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