「現場」
今週のコラムを担当させて頂きます中條雅章です。
宜しくお願いします。
私自身、ザ・ロイヤルゴルフクラブ内廣戸道場に配属され、2年半が経ちました。
ザ・ロイヤルゴルフクラブの現場において、
リポーズトレーニング、
施術、
練習場、
コース練習、
レッシュ理論の一貫した環境の中、
昨年秋からは、総監督にレッシュ・マスター級トレーナー西野貴治先生のもと、活動してきました。
先日、ザ・ロイヤルゴルフクラブ所属プロの試合(JAPAN PLAYERS CHANPIONSHIP byサトウ食品/西那須野カントリー倶楽部)に、西野貴治先生と共に、試合帯同、現場を見させて頂きました。
日々のトレーニングにおいて、「正しく立つ」という姿勢の徹底と、そこからの軸トレーニングは行ってはいるものの、やはりそこは練習と違う試合、本番!
何が起こるかわからない試合、現場!
当日の現場は、霧の為、試合開始時間に遅れ!
それに伴う、プレーヤー自身の気持ち、モチベーション、コンディションの維持。
そして、3時間遅れ、15:00のスタート!
心、身体のリセットをし、いざ出陣!
1番最初のティーショット!
思い通りの球を、気持ち良く打てたのか?
試合中において、
同じ組み合わせでまわる選手達のコンディション、成績による、我が所属プロに与える影響は?
選手同士の駆け引き。
ミスによる試合の立て直し。
ゲーム展開からくる心理状態。
正しく立てなくなってくる瞬間は?
西野貴治先生の、プロゴルファーとして、ゴルフ指導者として、両面から見た、技術面と心理面の実況解説。
約4時間という試合時間の中での、
軸の維持、
身体の柔軟性、
体力、
試合の組み立て、マネージメント、
選手とキャディの人間関係、
チームとしての総合力、
等など。
帰りの車の中では、チーム強化ミーティング!?
練習と試合を、如何に同化させるか!
試合を見据えた日々の練習。
ゴルフに携わるゴルフ時間だけでなく、一日24時間における姿勢、食事など生活習慣からの見直し。
世界基準を掲げる、ザ・ロイヤルゴルフクラブ。
強いプレーヤー作り、
強いチーム作り、
改めて目指して行きます!
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