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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部西澤正樹

第624回 一口コラム

今回の担当は
施術部 西澤正樹 です。

令和4年6月15日

 

「サイン」

前回のコラムで、
「目の前で起きた事はありのまま受け入れる。そこに自分の解釈を加えない」という内容の事を書かせていただきました。
今回はその続きのような内容になります。

それをありのまま受け入れた後、
「何処かに自分が目指す目的に繋がるサインが出ている事」に気づかなければならないように思います。
そして「それが何を意味しているのか」
を理解するための勉強も必要になると。
それが無いと、せっかくのサインは素通りして無かった事になってしまう。
今回はそんな事を思うきっかけになったお2人の事象をお伝えしたいと思います。 

1人目の村田涼太選手は、先日の試合に向けて心理カウンセリングを受け、試合に向かうメンタルを整えていったようです。
『自分の中に湧き起こる感情は何故出てくるのだろう?』という事を「何故?何故?」と、カウンセラーとの会話の中でどんどん掘り下げていって、
ついに自分でも気付いていなかった深い感情に行き着いたそうです。
それは「敵は相手ではない。自分自身の弱い心だ」
「これは自分自身を乗り越える為の闘いなんだ」
「ここでやらなければ一生後悔する」
というもので、結果迷いなく試合に挑めたと言います。

2人目の井上尚弥選手は今回の再戦で、
『前日計量の時と比べてどの位体重を戻してきたのか』を、当日リングの上で対峙したドネア選手を見た瞬間にチェックしていたようです。
そして初戦の時よりも体重の戻しが少ないと感じ、「相手はスピード重視の闘い方をしてくる」と読んだそうです。

お2人共、それぞれ自分の心の変化であったり、相手の状態の変化であったり。
その僅かなサインを見逃さずに、それを自分の目的に繋げて、さらに最後までやり切ったのだと思います。
こういった事が「メンタルの強さ」、
「人間力」という事なのかと思いました。
これは日々の生活から心掛けていないと出来ない事ですよね。
後半6か月、更に密度の濃い日々を積み重ねていきましょう!



 
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