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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部中條雅章

第619回 一口コラム

今回の担当は
施術部 中條雅章 です。

令和4年5月11日

 

「3年目の骨格姿勢教室」

今週のコラムを担当させて頂きます中條雅章です。
最後まで、宜しくお願いします。

今年で3年目を迎えた、神奈川県川崎市某小学校の骨格姿勢教室。

お話しを頂いたきっかけは、
小学1年生の生徒が、校内で転び、
手が前に出ず、顔から落ち、歯が折れる。
という経緯から、
生徒の姿勢を見直しましょう!
というのが始まりでした。

コロナ禍もあり、小学校側も「骨格姿勢教室」の開催に試行錯誤。
そんな中、私に与えられた時間は、各学年各クラス、授業中の20分間!
正しい立位姿勢
正しい座位姿勢
JIKU体操
雑巾がけ等
オープニングしている間に、エンディングをむかえてしまう、あっという間の展開!

1年生から6年生まで、骨格姿勢教室のゴール「正しい立位姿勢、正しい座位姿勢」は同じであっても、年齢学年により理解度が異なる為、言葉を変えたり、表現方法を変えたりし、生徒たちにひとつでも何かを感じて頂いたり、印象に残こればと進めてきました。

私自身の思いは、単発のイベント、流行り廃りのものに終わらせるのではなく、教育プログラムとして、学校生活に留まらず、帰宅後も含めた日常生活における習慣化になる事を目指します。
生徒の生活時間において、長い時間携わるのは、親であったり、学校の先生ですから、大人の方々への理解も含めた関わりになります。

正しい姿勢、安定した姿勢により、
柔軟性を持ち合わせた身体
怪我防止
協応性
リズム
パワー
スピード
集中力
知力
を得る事が出来ます。

実際この3年間、校内での怪我は少なくなり、保健室に駆け込む生徒は減少しております。

一生徒であり、その家族であり、学校全体であり、地域社会が姿勢に興味を持ち、健康と、事故の無い安全性の高い人間と町を作っていきたいと思います。




 
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