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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部西澤正樹

第616回 一口コラム

今回の担当は
施術部 西澤正樹 です。

令和4年4月13日

 

「Whyという考え方」

新書「打てる理由、打てない理由」は皆様、もうお手に取られましたでしょうか?
基本的にはバッティングの事が中心の構成になっているかと思いますが、
個人的に印象深かったのは、
「プロ選手はできている理由を探す」
という項目です。

そこには、皆うまくなりたくて練習しているのに、うまくなる選手とそうじゃない選手がいるのは何故か。それは思考方法が違うからではないか、と書かれています。

まず、うまくなる選手は自分の中に「こう在るべき」という正解、答えを持っている。
だからそこに対して今足りないものは何か、
だから何をするべきか、と考える事が出来る。
つまり目的達成への道筋がはっきりしている。それ故に道に迷いそうな時にも、その原因を発見しやすい。

一方で上達しづらい選手は正解を手に入れていない。故にそこに至る道筋が分からない。
その状態で、結果を求めるあまりに色々な方法論に走り、本質から外れたところに安易に答えを求めてしまいやすい。

ではどうすれば良いのか?
その場合はもっと本質的なところまで立ち戻り、「何故出来ないのか」と原因究明しなければならない。
その指針となるのが身体操作の原則、4スタンス理論になる。
出来ない事にも理屈がある。
そこを掘り下げる努力をせずに、近道をしようとして「How」という方法論に走ると泥沼にハマってしまう。

本文の意図通りではないかも知れませんが、この項目を読んで私はそんな風に感じました。

正解への道筋があるというのは有難い事です。
4スタンス理論という身体操作の原則を研究し、理解をもっと深めて、正解に近づけるように努力しなければと改めて思いました。


 
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