「師匠の教えから、人生という旅」
皆さま、こんにちは。
今週のコラムを担当させて頂きます中條雅章です。
宜しくお願いします。
師匠廣戸聡一に弟子入りし、早くも20年が経とうとしております。
門を叩いた頃の記憶や思い出はありますが、その後記憶は、、、
あっという間の20年でした。
師匠からは、施術の技術も然ることながら、ヒトとしてのあり方、生き方、人生においても御指導頂いております。
教えの中のひとつに、
「いつ、なんどき、どんな状況においても、必要とされるなら、飛んでいって対応しなければならない!」
と、御指導頂いております。
自分では、
「整体界における消防士なんだな!」
と解釈しております。
消防士の方は、疲れていたとしても、自分が公休日であったとしても、火をみたら消火に努めるに違いないですよね。
消防士は、本能で、火を消しに行く!
施術家は、本能で、痛みを消しに行く!
また、その現場の環境において、普段使い慣れている廣戸道場のベッドが無いと、整体が出来ないのか?
患者様が、身体が痛くて横になる事が出来ないのであれば、立位、座位での対応も考慮しなくてはならないのです。
そして、
「患者様は、人生をかけて来て下さっている。俺達は、ヒトの人生を預かっているんだぞ!
廣戸道場は、そういう集団なんだ!」
施術を通して、その方の人生に入っていく。
サポートして行く。
共に歩んで生く。
「人生という旅」をさせて頂く。
私自身、更に精進し、患者様、競技者の方々に、「人生という旅」を満喫して頂ける為のパスポートをお渡し出来る様、努めて生きたいと思います。
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