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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部部長 小杉英紀

第606回 一口コラム

今回の担当は
施術部部長 小杉英紀です。

令和4年2月2日

 

「追記」

先だってのレッシュサミットでお話した野球本に関しての補足です。
企画の段階で所謂「HOW TO的な実用書」から「藤井さんとの私の対談形式」への変更がありました。

元々私としては制作のお話を頂いた時点でこの形式のイメージがあったので、とても楽しい時間となりました。
というのも、私の中で本のコンセプトを、「4スタンス理論を活用して身体を観る」「身体のコンディションと技術の関係性に興味を持ってもらう」という2点に置いたため、プロ野球の現場経験で培われた藤井さんと施術や他競技・多種目などヒトの身体と向き合ってきた私の中にあるものをいかに出し合えるかがポイントでした。

台割(本や冊子を作る上での設計図のようなもの)で予め決められた項目や内容に沿って対話を行いましたが、私の感覚としては本題から脱線したところに藤井さんの貴重な経験や一流のプロが持っているものをお聴き出来たように思いますし、そこが一番面白かったです。

何気なく出てきた言葉にお互いが反応して深堀りしていく、というやり取りがそれぞれが自分の中にあっても気付いていなかった、若しくは当たり前過ぎてアウトプットする前提すら無かったものに焦点が向けられたのではないかと思います。

特に付属する動画では掛け合いのなかに当初予定していなかったものがその場のアドリブとして出てくる箇所があります。カメラの前ではありますが楽しい雑談をしている感じでした。

もし、ご興味があればお手に取っていただければ幸いです。

追記その2
同日のサミットでご登壇いただいたゴルフの西野貴治マスター級トレーナーからの伝言をお預かりしておりますのでこの場でお伝えします。
「当日は緊張していてお話するのを忘れてしまいましたが、発表の中でご紹介したスイング各種のうち、ゴルフクラブを用いたものはヘッドのないシャフトだけのもので行っています。」




 
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