「体幹の使い方を学ぶ」
今年の正月、5歳と3歳の姪・甥と遊んできました。そのくらいの年齢になると飛んだり跳ねたりしがみついたりと色々なことが出来ますね。
また体幹の柔かさと身体の回復力がすごいです。
約半日、自転車乗りの補助をしたり、スキップ/かけっこ/縄跳び/ボール蹴り/トランポリン/私の身体をよじ登る/だるまさんが転んだ等をこちらが休む間もなく様々な順番で繰り返します。 遊んでる最中子供は全力で動くのでこちらも全身を使わないと追い付きません笑っ
そしてちょっとでも手を抜くと子供はやる気を失います。 例えば、ボール蹴りの時にこちらが緩く蹴ると子供はうまく蹴り返してくれません。 球の速度は遅いけど身体を使ってしっかり蹴ってあげると、子供もしっかり蹴り返してきます。
また私の身体をよじ登るときも、こちらに力が入ってしまうとうまく登ってきませんでした。
私が安定して立ち、しなやかな身体になると登りやすいみたいですね。 2人が同時に両方からよじ登ってくるので柔らかい木になったようでした笑っ
子供と遊んでいるとどれだけ体幹を使うことが大事か勉強になります。
試しに子供に小手先のことを言ってみたらそれまでうまくボールを蹴っていたのが豪快な空振りをしてみたり、高く飛べなくなったりとやっぱり余計なことは言わず全力で身体を使うことが大事だということ。
だるまさんが転んだのときに全身で身体を止められる能力も全力でしているからこそ。レッシュの言葉で言えばピンニングの技術が自然と出来るようで一緒に遊ぶメリットは大きいです。
そんな訳で今年の正月はぐうたらから始まらず筋肉痛から始まったので、しっかり体幹を使うことを継続して施術に挑みたいと思います。
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