「骨格姿勢教室〜北野先生から金八先生へ」
皆様、こんにちは。
今週のコラムを担当させて頂きます中條雅章です。
宜しくお願いします。
昨年2月より、神奈川県川崎市立某小学校にご縁を頂き、「骨格姿勢教室」をさせて頂いております。
学校内で転び、手が前に出ない。
手がつけない。
歯が、ぐらぐらになってしまう。
欠けてしまう。
折れてしまう。
教頭先生から「一日中、保健室と歯医者さんの往復でした!」と。
「どの様に対処したら良いのかしら?」
という、学校側からリクエストを頂き、「骨格姿勢教室」の開催に至りました。
低学年対象ですと、理解出来る内容を考慮し、言葉の表現に幅をもたせ柔らかさを出したり、頂いた限られた時間の中で、如何に集中し聞いてもらうか?という事を大前提にすすめてきました。
TVドラマ熱中時代における、優しい北野広大先生になりましたね!
年間を通して、歯の怪我による保健室、歯医者さんへの駆け込み件数は、ほぼほぼ無くなった様です。
先週は、6年生を対象に、
「卒業式に備えて、正しく立つ、正しく座る」のリクエストを頂きました。
私自身の気持ちは、卒業式をターゲットに、卒業式までの約4ヶ月の姿勢指導というよりも、
6年生の生徒一人ひとりの人生において、今回の姿勢教室が、何かのきっかけになってくれたらなぁとの思いで望みました。
「正しい姿勢」で生活する事の意味合いをレクチャー、
姿勢と歯の関係
姿勢と食事の関係
健康とは何か?
「約20分の貴重で短い時間、真剣に向き合いたい!
だから、あなたたちも真剣に向き合って下さい!」と、段々熱くなり、金八先生魂が入ってしまいました!
レクチャー後は、
正しい姿勢での立つ!座る!の動作。
その間に、立位姿勢でのリポーズトレーニングを挟み、あっという間の20分。
廣戸聡一メソッド
5ポイント理論
4スタンス理論
骨理学
とありますが、、、
昨日今日の流行り廃りではなく、
指導者もプレーヤーも、その人間の人生を変える事、変わる事が出来る!とてつもないメソッドだと思います。
これは、単に廣戸聡一の弟子だから言うのではなく、腹の底から思っております。
だから、、、
もっともっと、熱くならなければ、、、!
最後まで、お付き合い頂き有難う御座いました。
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