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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
廣戸道場九州分室 二串幸之助

第596回 一口コラム

今回の担当は
廣戸道場九州分室 二串幸之助です。

令和3年11月17日

 

「ボディ•シンセサイズ」

こんにちは、九州分室の二串です。

今回はボディ•シンセサイズについてお話させていただきます。

レッシュフィジカルトレーニングで「ボディ•シンセサイズ」というエクササイズがあります。

皆さんがご承知の通り、軸立位から腕を脇の高さにして体幹主動で肩関節を外転内転させたりサイドにキープして外旋内旋させたりするいたってシンプルなエクササイズです。

このエクササイズは全身協応を軸立位をキープさせたまま出来るようにする、脳と全ての身体部位を1つに統合させて動作を行えるようにする為のエクササイズの1つです。

仰臥位、側臥位、座位等の全身安定の状態でのフィジカルトレーニングで獲得した体幹稼働を立位状態で体幹稼働させ軸立位をキープさせる事、動作につなげる事は簡単のようで多数の方はかなり困難になります。

このボディ•シンセサイズを行う事により、コア6と同様立位での体幹主動を獲得出来ます。
コア6と違うアプローチになり、更に腕の角度を多角的にする事で、より立位での全身協応を獲得出来ます。

私も指導の際、立位での体幹主動、全身協応を獲得していただく為に仰臥位、側臥位、座位等の全身安定の状態でのフィジカルトレーニングしていただいた後に立位で動作の接着剤役としてコア6同様取り入れて指導してます。

末端からの全身協応も多角的に獲得出来るので、専門動作のイメージがしやすくなり、より専門動作での体幹主動、全身協応が行えるようになります。
タオルやスクワットシートを使って行えば更に効果的です。

特にレッシュフィジカルトレーニングをしっかりやり込んでる方は以外に協応できていない足枷になってる部分を浮き彫りに出来るので是非おすすめいたします。

私も更に精進したいと思います。


 
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