「合宿を通して、、、」
皆さま、今週のコラムを担当させて頂きます中條雅章です。
宜しくお願いします。
先日、某ゴルフ場にて、私がご縁を頂いておりますゴルファーを対象に、廣戸師匠の合宿を行いました。
午前、3時間の講義。
午後、2時間のリポーズトレーニングからのゴルフスウィング。
いつもの様に見慣れたゴルファーの顔ぶれ。
合宿が始まる前の、
「今日一日、何をするのだろう?」という不安な顔つきから、
時間の経過と共に、
「安心と自信に満ちた笑顔」
に変わっていく!
私自身、「嬉しい気持ち」を持ちつつも、
はるかにいつもと違う笑顔に、
「この笑顔は、何故なんだろう?」
「悔しい!」
という気持ちに!
廣戸師匠が、ゴルファーに提示したトレーニングメニューに違いがあるのか?
→いや、そんなに違いはないはず!?
トレーニング種目、運動動作に対して、求める精度に違いがあるのか?
→ん〜、、、?
それとも、進行の仕方なのか?
→いやいや、そんなパズル的なものではない!
4スタンス理論提唱の廣戸聡一だからなのか?
→ん〜、、、?
師匠と弟子の差?
→ん〜、、、?
決められた時間の中で、如何にプレイヤーに伝達出来るのか?
ここで言う伝達とは、ただ単に言葉を伝えるという事ではなく、また、トレーニングメニューをこなすという事でもなく、
指導者として、プレイヤーに、その運動動作を行う意味合いを理解させ、身体に身につけさせる!そして、プレイヤー本人を変えさせる!責任という意味合いになります。
プレイヤーに対して、上っ面の観察力ではなく、洞察力として見抜く事が出来ているか?
それに対して、リポーズトレーニングを、どう立体的に提示していくのか?
師匠「そこが、中條の欠如している所だ!!」
と、御指導頂きました。
今から精進していきます。 |