「リポーズトレーニングの精度と徹底」
今週のコラムを担当させて頂きます中條雅章です。
宜しくお願いします。
茨城県鉾田市にありますゴルフ場、ザ・ロイヤルゴルフクラブでは、事務所の方、フロント業務の方、キャディ業務の方と、ゴルフ場スタッフ全員、生活の中にレッシュ理論を取り込んでおります。
安定した立位姿勢、安定した座位姿勢、軸、軸シフトといった基礎、基本の部分を、脳、骨格に身につけるトレーニングを、日々行なっております。
骨、骨格で地球上の重力に立つ事により、筋緊張を極力抑え、骨格の構造上、無理のない骨格動作、運動動作を導かせます。
故に、怪我なく安全性の高い日常生活、運動、スポーツ等に結び付ける事が出来ます。
ザ・ロイヤルゴルフクラブに所属するプロゴルファーも、日々プロゴルファーを目指す研修生と共に、
リポーズトレーニング→ゴルフ練習場→リポーズトレーニング→ゴルフ練習場→リポーズトレーニング→、、、
と繰り返し繰り返し行い、骨、骨格の感覚をゴルフスウィングに身につけ、ゴルフコースに出ていきます。
リポーズトレーニングとゴルフスウィングを別物と考えず、ゴルフスウィングの動作の根本的な骨格動作、運動動作としてとらえております。
リポーズトレーニングにおいて、骨格の動きに納得がいかなければ100回でも1000回でも、1時間以上時間をかけて行っております。
また、ゴルフ練習場に出て、ゴルフクラブを持ちスウィングしたとしても、上手くいかなければ、トレーニングルームに戻り、もう一度根本的な骨格動作、運動動作の中で、骨の感覚を呼び起こさせてからゴルフクラブを握り直します。
どんな場面においても、反復練習することにより骨、骨格の感覚ですすめていきます。
安定した姿勢を作り、206個ある骨が、全身骨格レベルで共応する。
そして、どんな場面においても手打ちにならない様にしていきます。
レッシュ理論を100%取り入れ、精度を高め、妥協のない、徹底したトレーニングに励んでおります。
以上、ザ・ロイヤルゴルフクラブのご報告でした。 |