「今年の節分は124年振りの2月2日」
すでに2月ですが本コラムは本年初ですので、改めましてあけましておめでとうございます。昨年に引き続きよろしくお願いいたします。
さて、受験シーズン真っ只中ですね。コロナ禍で受験生の皆さんとそのご家族はもちろん準備に当たられている学校関係者の方々もたいへんご苦労されていることと思います。 さしあたって無事に終われることをお祈りする次第です。
先日春の高校野球選抜大会の出場校が決定しました。 比較的知られていないのは春の選抜は昨夏3年生が引退したあとから新チームとして活動を始めた1,2年生が挑んだ秋の地区大会の結果から選抜されます。個人的な印象ですがチーム編成直後の大会ということもあり大所帯の強豪校だけでなく、夏の大会を下級生中心で戦ったダークホース的な高校にも勝ち上がるチャンスがあるように思います。 今年は開催できるといいですね。
甲子園常連校は野球推薦枠で入学する選手が少なからずいます。 その枠内にも「入学直後からレギュラークラス」から「頑張れば3年生になったらベンチ入り」までのランク付けが存在します。 そのような高いレベルで競争する厳しい環境で自分の磨きたい、そしてプロへという考えであればこのような学校が選択肢として挙がるでしょう。
また自分の実力を省みて試合に出られそうな学校を第一条件としてを選ぶのもありだと思います。
どちらの学校を選んで間違いなく言えるのは正しい練習をすれば確実に上達するということ。 その中には故障を避けるというのは最低条件になりますが故障を怖がって練習しなければ強くも上手くもなれません。 生物がより強くなるためにストレスは必要不可欠です。 「無事な名馬」を育てるためにはそのストレスをいかに管理していくかが肝要となります。
※タイトルは言いたかっただけです。
|