「阿佐ヶ谷セミナー」
12月6日、久しぶりに外部でのセミナーを行ってきました。
場所は阿佐ヶ谷区民センター、参加者は40名弱でご年配の方が中心でした。
参加者との間には高さ2メートルのビニールシートがあり、30分に1度5分間の換気を行うなど、コロナ禍ならではの制約もありました。
そんな中、
「正しく身体を設定して正しく使えば、痛みや違和感を感じずに楽に動ける」という事をロジカルに分かりやすく伝える事と、ちゃんと効果を実感していただく事、をテーマにしました。
講義では、
「身体の痛みや違和感を加齢で片付けない」
「筋力が弱くなったから動作が出来なくなった訳ではない」
「身体が硬いってどういう事?」
「身体を自然体に戻す」
「正しい立ち方、座り方、歩き方」
「両手を身体の正面で扱う」
などの項目を説明しました。
エクササイズは、首幅でコア6やリポーズなどを実践し、頭と身体で理解していただけるように行いました。
参加者の方々が深く頷いて話を聞いて下さったり、もっと早くこの理論を知りたかったというご意見をいただいたり、
休憩時間やセミナー後も多数の方から質問をいただくなど、改めて世の中に求められている理論である事、ロジックで全て説明出来る確からしさを感じました。
担当の方によれば、参加者のこういった反響は非常に珍しい事のようです。
今後も「骨理学」として邁進する道場の流れに乗り、理論を施術者としてしっかりと具現化出来るように努めてまいりたいと思います。
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