「「が」を「に」」
第3波、といわれる新型コロナウィルスの感染者増大が懸念されます。 私たちには出来る限りのことで対応していくより術はありませんがどうぞ皆様ご自愛ください。
さて、春先からの巣ごもり生活やリモートによる在宅勤務など外出や運動の機会の減少とともに、ついつい間食の回数や量が増えてしまい些か食べ過ぎてしまったという方もいらっしゃると思います。
「体に悪い食習慣」には飲食過多、偏食などがありますが、これらを続けていくと当然「体が悪く」なる可能性が高くなります。
逆に見れば健康診断などで良くない数値が出た場合には「このままだと病気になるかもしれないから食習慣を見直しましょう」とのアドバイスを受けます。
これを関節を含む骨格や筋肉などで考えると例えば、何か怪我や外傷性のアクシデントや無いのに「膝が痛い=膝が悪い」という場合があります。
普通に生活していたつもりだったのが段々痛みが増してきたといったケースです
これも「膝が悪く」なる前に「膝に悪い」環境(生活習慣や使い方)があったのでは?と考える方がわかりやすいことがあります。
例で挙げた「膝」に関していえば、股関節の可動域の減少や足首や足底のアーチの変形なども直接的な原因になります。
「(痛くなった)膝が悪い」のではな「膝に悪い(影響を及ぼす何かがある)」
と考えてみると身体との向き合い方が変わると思います。
追記
そういえば、他人に相談をLINEでしておきながら返信を待たない、もしくは返信を確認せずに間違える、という事例の報告を2件確認致しました。 いずれも「パラレルでBタイプ」の方です。
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