「型による形づくり」
皆さま、こんにちは。
今週のコラムを担当させて頂きます中條雅章です。
宜しくお願いします。
先日、茨城県鉾田市のザ・ロイヤルゴルフクラブにて、慶應義塾大学体育会ゴルフ部の1DAY合宿が開催されました。
8:00amから約2時間、
・4スタンス理論基本概論の講義
・参加者の4スタンス理論タイプチェック
・リポーズトレーニング
・フィジカルトレーニング
という流れで、合宿が始まりました。
この1DAY合宿では、4スタンス理論のタイプ別の話しには触れず、「安定した立位姿勢」「正しい立位姿勢」というものに趣きをおきました。
「安定した立位姿勢」「トップオンドーム」からの動作により、生まれつき持っている骨格の動作を導くのです。
「型」である骨格の安定であったり、動きが重要であり、表面上に見える運動動作「形」はアドリブになるので、見た目のこだわりは持ちません。
このコラムのタイトル「型による形づくり」と書きましたが、「形」づくりはアドリブの世界なので無限にあって良いのです。
その後、安定した立位姿勢からの、
パッティング練習
アプローチ練習
ショット練習
そして、コース練習。
ゴルフコースから戻り、最後は、、、
筋肉へのアプローチとしての柔軟性という概念ではなく、
骨、骨格、姿勢へのアプローチとしての柔軟性を確認しながら、改めてリポーズトレーニングをし、終了しました。
約1ヶ月後、改めて1DAY合宿が開催される予定です。
「型」でのアプローチ
楽しみです。 |