「認識と伝達」
原宿の廣戸道場の下の階はラーメン屋さんです。施術やトレーニングで来られたときに寄られた方もいらっしゃると思います。
また原宿駅からの途中にもラーメン屋があります。
この二つのラーメン屋さんで提供されるラーメンは全く異なる種類のものです。
昔はラーメンといえば多少の違いや地域性（ご当地ラーメンなど）があっても
「ラーメン食べよう（=ラーメン屋に行こう）」で意味は通じていて行った先で醤油か味噌かを選ぶ、店は好みの味から選択するという感じでした。
でも今はあまりにラーメン自体の基本構造（出汁、味付け、麺の種類、トッピングなど）が多様化しているため
「ラーメン食べよう」
の時点で各々が基軸となったりそのときに食べたいと想像するラーメンが異なっている可能性が高いと思います。（こちらは「せい家」さんの「横浜家系」に誘ったつもりが相手は「AFURI」さんの「あっさりグルメ系グルテンフリー麺」をイメージしているかもしれません。）
頭の中のイメージをアウトプットするときに用いる言葉や言語は便利で無くてはならないものですが個人によっても、地域によってもその意味合いが異なることがあります（言語や方言の存在）。
「どんなに最善を尽くしても会話では少なからず齟齬が起こる」ことを踏まえておくことが大切かなと思います。
蛇足
そうそう、ナイナイの岡村さんがご結婚されました。おめでとうございます。
ご自身のラジオで正式に発表されていましたがその回ゲストがaikoさんでした。南海キャンディーズの山里さんと蒼井優さんのご結婚のときも、山里さんのラジオで発表された回のゲストもaikoさんでした。
このことに加えaikoさんの誕生日が11月22日の「いい夫婦の日」であることから、
「aiko恋のキューピット説」なるものが囁かれているとのことです。
A1としては、入籍のタイミング、aikoさんへの番組出演のオファー、結婚情報のスクープなどのプロセスや時系列が「キューピット説」の根拠となる思うのでとても気になるのですが、
「その両方の場（ラジオの生放送の現場）にたまたまaikoが居合わせた事実だけが重要で他はどうでもいい」
というご意見を、とあるB1のBの最強者（且つ奇行種）から頂戴しました。
…会話には全集中で望まないと、ですね。
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