「道具」
先日ある野球ショップに行ってきました。そこには数十年前の大リーグのグローブや昔の選手モデルのバットが置いてあったりとちょっとコアなショップでした。
私は昔から色んな競技の道具を見るのが好きで、ゴルフショップでバイトしたり、中学生の時は大手何社かに電話してバット職人になるにはどうしたらいいか聞いたりしてました。
そんな趣味みたいな延長でショップ巡りを週末は楽しんだりしてます。
そんなショップ巡りの中偶然見つけたのが冒頭のコアなショップでした。
そこには巨人時代ヤンキース時代の松井秀喜モデルやイチローモデルなど引退した選手モデルがいくつかあり道具好きの私にはなかなか楽しい空間でした。
活躍していた選手のバットは色濃くタイプの特徴が出ていて、持って構えるだけでパワーラインやタイプの軸が揃う感覚があり道具の大切さがひしひし伝わってくるものがありました。
新しい素材で性能が上がったりデータ上よくても、あくまで人間が使う道具と考えればやはり骨格のタイプにあったものを使った方が負担なく競技が出来ると思います。
道具と身体。考えれば考えるほど面白い世界で今後も色々な競技の道具を見ていきたいと思います。 |