「リポーズトレーニングからの想像力」
皆さま、今週のコラムを担当させて頂きます中條雅章です。
宜しくお願いします。
ザ・ロイヤルゴルフクラブにて、プロゴルファーを目指す研修生を、整体＆リポーズトレーニングで見させて頂く日々の中、、、
約３か月前は、リポーズトレーニングを見よう見まねで、ついてきた研修生でしたが、
現在は、個々のそれぞれの場面に置き換えて、トレーニングを行なっております。
ゴルフスウィングに対して、自分自身が安定して立ち、身体、姿勢を協応させる事の感覚。
ゴルフ競技をすすめて行く中で、傾斜地、風、気温、湿度等、自然環境の下、コースマネージメントに対して、どの位置に、どの様に自分自身が立ち、どの様に身体をコントロールさせていくのか？
自分自身とゴルフ環境
常に、姿勢、骨格の水平、垂直の世界。
そして、その継続。
このリポーズトレーニングをすることにより、
ゴルフスウィングに置き換えると、この様な感覚がつかめるんだなぁ！
ゴルフスウィングの、この部分が上手くいかない！
身体、骨格を分解して考えると、、、
あっ！
このリポーズトレーニングで感覚をつかめるのかもしれない？
と、自分で考え、想像することで、より身体の安定した、自分のタイプにあった理想とするゴルフスウィングに近づいている様です。
リポーズトレーニングを行えば、、、
何かが良くなる！？
良い事があるかもしれない！？
最初の導入段階では良いかもしれませんが、ステップアップしていく中で、骨格の感覚がつかめ研ぎ澄まされていき、ゴルフは勿論の事、他のスポーツ競技や楽器演奏等、日常生活における運動動作に置き換えて行って頂くと、より身体との付き合い方が見えてくるのかもしれません。 |
