hiroto-dojo

4スタンス倶楽部ロゴ   reash project
TOP blog newstoiawase
各施術所紹介 スタッフ紹介 一口コラム お客様の声 link おすすめ商品
 
一口コラム
バックナンバー

こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部部長 小杉英紀

第520回 一口コラム

今回の担当は
施術部部長 小杉英紀です。

令和2年5月13日

 

「改めて」

このコロナ禍中皆さんいかがお過ごしでしょうか?

あらゆる面で非日常的な生活を余儀なくされるなか、感染拡大防止への注意に加えて気温も高くなる時期ですので熱中症対策も必要になります。
ますます心身への負担が増える時期ではありますが、どうぞご自愛ください。

さて、私も家で過ごす時間が長くなりその間テレビ等を観ることが増えました。

先日観たもので「一流シェフが家庭で出来るプロの味」というものがありました。
使用する材料や道具は一般家庭にあるものをですが出来上がってみるとお店で見るような仕上がりになる、という内容でした。

複数のジャンルの違うシェフの方々が出演されていていましたが、どの方の映像を観ていても共通しているなと感じたことが2つありました。

一つは意外と大雑把なところがあること。
「材料はこれを使うけれど無ければ似たものであれば何でもいい」
「中に入れる具材はお好きなもので」
といった感じでした。

もう一つは、守るところは絶対に守ること。
「少し面倒かと思いますがここで手間をかけると必ず美味しくなります」
「素人の方はここで弄りたくなって弄ってしまいますがここではひたすらじっと見守る」
というプロの技というか一手間が必ずありました。

ものごとを本質を見極めている方々の仕事を見ているとと、各工程を比較した場合、それぞれの重要性に少なからず差が出てくるようです。

絶対に守るべきことさえ外さずにいれば、それ以外のことは案外自由で適当でも結果的に上質なものが出来上がるし、そのためには材料や道具の性質を熟知して上手く利用することの大切さを感じました。


 
2020年 | 2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | 2011年 | 2010年以前

予約

原宿

池ノ上

取材その他の問い合わせ

廣戸聡一の『レッシュ理論』については
レッシュプロジェクト

『4スタンス理論』については
4スタンス倶楽部

   
 

本日の廣戸道場 | 新着NEWS | お問い合わせ | 各施術所紹介 | スタッフ紹介 | 一口コラム | お客様の声 | LINK | おすすめ商品

copyright

reash project