「北野広大先生、4スタンス理論で教育の現場に!」
皆さま、今週のコラムを担当させて頂きます中條雅章です。
宜しくお願いします。
私の息子達が通う小学校のPTA役員の御縁も手伝い、先月から神奈川県川崎市にある某小学校に、「姿勢」のアドバイスをさせて頂くかたちとなりました。
その昔、TVドラマ「熱中時代」
「♪ぼくの先生は~フィーバー!嵐を巻き起こす~フィーバー!♪」
が放映されていたころ、私自身、北野広大先生(水谷豊氏)に憧れ、小学校の教員に憧れた時期がありました!
私の人生、このタイミングで、小学生の生徒たちを前に教壇に立てるとは、思いもよりませんでした!
先々週の火曜日は、小学1年生149人、体育館に集まって頂き、
先週の火曜日は、小学3年生155人、体育館に集まって頂き、
1時間目の授業前の約10分間を頂き、、、
●座学
・骨のお話し。
→身体の中に、骨はいくつある?
→構造物として、支えになる骨、骨格。
・正しい立位姿勢とは。
・正しい座位姿勢とは。
→正しい姿勢をとることにより、沢山息が吸え、身体が柔らかく動ける事を実感して頂く。
●実技
・前へならえ。
→「肩幅で両腕を上げた前へならえ」と「首幅で両腕を上げた前へならえ」の違い。
・おしり歩き。
→胸を張ったおしり歩き。
→猫背のおしり歩き。
→正しい姿勢でのおしり歩き。
と、座学、実技を講義させて頂きました。
また、体育館での「姿勢教室」の次の日は、、、
小学1年生、3年生の各クラス、授業中にも関わらず教室に入らせて頂き、前日の体育館で行われた「姿勢教室」のおさらいと、実際に椅子に座っての「正しい座位姿勢」を実践、アドバイスをさせて頂きました。
一番肝心な事は、この「姿勢教室」が一過性のイベントで終わらず、日々の学校生活に落とし込んで頂く事です。
そして、生徒、教員、保護者の方々が、「正しい姿勢」を認識出来、日常生活において実践して頂く事です。
頂きました貴重な時間の中で、生徒にアドバイスしながらも、各担任の先生方に、「正しい姿勢」を「日々、常に実践して下さい!」と指導させて頂きました。
北野広大先生、「正しい姿勢を感じる!」事の出来た、有意義な時間でした。
そして、この「正しい姿勢」が、もっと世の中に、沢山の方々に、お伝え出来ればと思います。 |