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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部中條雅章

第486回 一口コラム

今回の担当は
施術部 中條雅章 です。

令和元年8月7日

 

「全身骨格で立ち、踏むことの大切さ」

今週のコラムを担当させて頂きます中條雅章です。
宜しくお願いします。

パーソナルトレーニングを受けもたせて頂く中で、カリキュラムとして、先ずは「安定して立ちましょう」というところから始めさせて頂きます。

立って声を奏でる声楽家
座位、立位で演奏する音楽家
水の中で競技を行う水泳選手
打つ、走る、守る、野球選手

どの環境でプレーするにしても、、、
「安定して立ちましょう!」から!

様々な表現や競技がある中、、、
特有の姿勢という「形」ではなく、
全身骨格が安定する「型」を、身につけて頂きます。

見ための「形」。
より
プロセスの「型」。

パーソナルトレーニングの受講者に、お話しを伺いますと、、、
皆さま口を揃えて、「メソッド」があるとの事。

「メソッド」
=方法や方程式。
「メソッド」をのぞかせて頂くと、、、
見ための「形」のことが多い様な気がします。

「安定して立ちましょう」を行うと、、、
今までに自分自身が、いかに安定して立ててないかが感じられます。

「安定して立ちましょう」
地面を「踏むこと」につながっていきます。

足の裏、足底の「力」で「踏む」のではなく、
骨格で、勝手に「踏む」のです。

「踏む」ことの感覚が得られると、
声楽家であれば、声が変わり、
音楽家であれば、音が変わり、
スポーツ競技者であれば、パフォーマンスが上がり、
骨格の柔軟性と出力が変わってくることも実感出来ます。

パフォーマンス向上の為には、、、
全身骨格で「立つこと」。
全身骨格で「踏むこと」。

今一度、体感してみて頂ければと思います。


 
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