hiroto-dojo

4スタンス倶楽部ロゴ   reash project
TOP blog newstoiawase
各施術所紹介 スタッフ紹介 一口コラム お客様の声 link おすすめ商品
 
一口コラム
バックナンバー

こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部部長 小杉英紀

第456回 一口コラム

今回の担当は
施術部部長 小杉英紀です。

平成30年12月19日

 

「パンク」

みなさんこんにちは。寒さも増してきました。体調はおかわりありませんでしょうか?うがい、手洗い、冷えの防止をより心掛けたいものですね。

で、自転車のタイヤがパンクする原因についてです。

イメージでは、走行中にガラスの破片や釘などの鋭利なものがタイヤやチューブに刺さって穴が空くもの、と思っていましたが、実のところはそのような異物が原因になることはさほど多くないそうです。

パンクの大半は、タイヤの空気圧が下がりリムと呼ばれるタイヤの内側にあるフレームとタイヤの間の空気の層が薄くなり、緩衝効果が低下した状態で道路の段差等に乗り上げた時に、硬い道路と硬いリムに挟まれてチューブに傷がつくことで起こるそうです。

タイヤの空気は時間の経過と共に減っていきますが、その都度減っていることには気付き難いものです。しかし、ペダルが重く感じて空気を入れたら快適、ということはよくあるのではないでしょうか。

ですので、自転車のタイヤのパンクを防いでストレスなく使用するためには、

「小さくて気付き難いが、何らかの変化があることを理解しておく」

「表面化していない段階で大事に至らないためのケア」

「元の状態に戻ったときの心地よさ」

が大切になるのかと思います。

これはヒトの身体も全く同じです。より寒くなって身体が硬くなりギックリ腰になるリスクも増える季節です。
突発的に発症すると思われているギックリ腰も背中、肩、股関節、大腿などの疲れや可動性の低下などの下地があることが多く見られます。
年末年始お忙しい方も多くおられると思いますがどうぞご自愛いただいて、お身体に「パンク」の起きないことをお祈りいたします。

本年も大変お世話になりありがとうございました。またコラムという名の戯れ言にお付き合いいただき感謝いたします。

どなた様もよいお年をお迎えください。


 
2020年 | 2019年 | 2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | 2011年 | 2010年以前

予約

原宿

池ノ上

取材その他の問い合わせ

廣戸聡一の『レッシュ理論』については
レッシュプロジェクト

『4スタンス理論』については
4スタンス倶楽部

   
 

本日の廣戸道場 | 新着NEWS | お問い合わせ | 各施術所紹介 | スタッフ紹介 | 一口コラム | お客様の声 | LINK | おすすめ商品

copyright

reash project