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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。 |
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第452回 一口コラム
今回の担当は
施術部 中條雅章 です。
平成30年11月21日 |
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「レール」
今週のコラムを担当させて頂きます中條雅章です。
宜しくお願いします。
皆さま、普段何気なく乗っている鉄道。
この鉄道のレールには、様々な技術が組み込まれている様です。
あたりまえのことですが、、、
車輪の転動の役割があり、その上にある車両を支持します。
車両の重量を支え、車輪からの荷重を枕木と道床に分散させ、安全で滑らかな走行面を与える役割を持っています。
車両、車輪の垂直荷重に加え、蛇行動、曲線での横圧荷重、水平荷重、曲線走行時の車両、車輪の遠心力からの耐久性の高さも要求されます。
我々のレッシュ理論でいえば、、、
レールが、全体定理5ポイント理論。
車両が、個体定理4スタンス理論。
にあたるのではないでしょうか。
レールが、水平、垂直の安定の世界を作る。
立体的に、3次元で安定の角度をとる。
身体の骨格に、軸を作る。
車両が、安定を感じ、荷物や乗客を安全に輸送する。
身体の筋緊張を極力無くし、骨格、関節の可動域を最大限に発揮し、滑らかに可動していく。
鉄道の技術
身体理論のレッシュ理論
つながりますね。
そんなことを、通勤時に感じました。
余談になりますが、、、
日本のレールの技術は、他国には真似出来ない、世界的に最高峰の技術らしいです。
その技術の詳細は、また次の機会に。 |
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廣戸聡一の『レッシュ理論』については
『4スタンス理論』については
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