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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部部長 小杉英紀

第451回 一口コラム

今回の担当は
施術部部長 小杉英紀です。

平成30年11月14日

 

「4スタンス理論の使い方」

4スタンス理論に興味を持たれた方の多くは、それまで受けた来た指導やアドバイスでは上達が芳しくなかったり身体に不調をきたしたりされた過去をお持ちです。
ですから、
「自分にあった方法論を知りたい」
という目的で道場にいらしたり各種セミナーに参加されていることと思いますし、そのような理由で今後ご縁がある方もおられると思います。
ですが、4スタンスのタイプ別の動きは
「意図的に作り込んで出来るもの」
では絶対にありません。
「自然に発生する無意識の下の現象」
です。
そして、そのための絶対条件として
「正しい立位」と「軸の形成」
が必要です。実際に私たちが指導の現場で受講される方にお伝えする内容の8割強がこの2つになりますし、試合や大会で素晴らしい結果を残した選手やチームの指導を行ったり、リハビリや健康指導で目覚ましい成果をあげられたトレーナーさんは漏れることなくこの重要性をご理解の上、時間と手間と智慧を振り絞って「軸」と「正しく立つ」を伝えておられます。
ですから、これから4スタンス理論でご自身にあった動きやフォームを手に入れたいとお考えの方は、まず「軸の形成」と「正しい立位」を目指してください。この2つが無い中での「タイプの作り込み」ははっきり言って無駄です。一見遠回りに見えるかと思いますがそれ以外に「健康的な上達」はありません。どうぞご理解ください。

追伸
指導に当たられるコーチ級、マスター級トレーナーの皆様へ

セミナー等を受講される方が「個体定理」である「4スタンス理論」についての講義を希望されたり、タイプ別の動きの指導を希望されるという現実はあると思いますがその手前にありレッシュ理論の根幹となる「全体定理の重要性」を正確に伝えられない若しくはその自信がない方はレッシュ理論を用いた指導の現場に立つことは一旦控えていただけると幸いです。
また、この2つの理論を含むレッシュ理論は「身体理論」です。指導の現場では「軸の形成」や「正しい立位」を実践、またその正確性を高めていくためのリポーズやJIKU体操などの導入は不可欠です。これらを正しく行えないまたはセミナーに導入出来ない方も同様です。
トレーナーの皆様の指導力向上のために、レッシュトレーニングやレッシュダンスなど各種レッスンや廣戸道場でのパーソナルトレーニングにてご相談ください。


 
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