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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。 |
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第450回 一口コラム
今回の担当は
施術部 山本裕司です。
平成30年11月7日 |
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「タイプ分けしない4スタンス理論」
こんにちは。今週コラムを担当させていただく山本です。
今回は10月25日に発売されたゴルフ雑誌「アルバ」に4スタンス理論を載せていただいたのでそちらをご紹介したいと思います。
今回のアルバのテーマは「タイプ分けしない4スタンス理論」。なんとも斬新なテーマになりました。4スタンスと言いながらタイプを分けをしない。テーマだけみたら矛盾しかありません笑
しかし中身を見ていただくと分かると思いますが、あくまで骨格の全体定理が守れていればその人それぞれのタイプ特性が現れる=骨格の軸を作ることが4スタンスの真髄であると伝えてあります。
実際アルバの撮影のときリポーズを行いましたが、注意点は筋肉を伸ばさないこと。無理をしないこと。とだけお伝えしてとりあえず実践してみましょうと始めました。正しく立つを確認していただき、そこからはほぼ細かい説明なしに進んでいるのでモデルさんから途中で「やってる感じがないけどこれでいいのですか?」と質問があったので大丈夫ですと伝えてそこからも必要最低限のことだけ伝えあとは説明なしで進みます。撮影スタッフも困惑するような進み方です笑っ
一通り終わってからまた正しく立つに戻ったとき、「頭が土踏まずに乗ってます!」とモデルさんの表情が驚きに変わりました。その言葉がその人の感じたことでありモデルさんのスタンスを感じた瞬間でした。軸を揃えることは型を作る大事なことなので私がこんな感じと先に伝えてしまうと、相手の感じ方ではなくなってしまうのであえて説明なしで進め、廣戸先生の理論が型を通して無色透明で伝わる様にしました。
軸が出来た状態を維持したままゴルフスイングをしてもらうと今までの癖が消え明らかにスイングがよくなっていると撮影スタッフから驚きの声が。そこから先はトレーナーでもある西野プロからトレーニングとゴルフを繋ぐレッスンが始まり道場としての仕事はここで終わりです。
最後までタイプの細かいことは言わず終わったのでタイプ分けしないになりましたが、誰でも共通して行うべきことをすることによりタイプの特性が現れパフォーマンスが上がることを感じていただいたと思います。
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廣戸聡一の『レッシュ理論』については
『4スタンス理論』については
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