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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部中條雅章

第447回 一口コラム

今回の担当は
施術部 中條雅章 です。

平成30年10月17日

 

「セッティングの一日」

皆さま、こんにちは。
今週のコラムを担当させて頂きます中條雅章です。
宜しくお願いします。

今回は、セッティングについて書かせて頂きます。

セッティング
=配置、準備、構え

セッティングにも、色々な意味があると思います。

日常生活におけるセッティング。
運動動作(歩行、スポーツ、芸術など)におけるセッティング。

身体のセッティング
骨格のセッティング
環境のセッティング
道具のセッティング

セッティング、と一言で言っても、様々なセッティングが考えられますね。

最近、セッティングに関して、この様な一日を過ごしました。

ある楽器演奏のレッスンを受けた時の事です。
先ずは「正しい立位姿勢」からのスタート。
そして、楽器を手に取り、改めて「正しい立位姿勢」。
安定して立つ事により、身体と楽器が共存してくる。
弦と弓が、自然と!勝手に!
直角にセッティングされる!
一般的な初心者指導法だと、自分自身の正面に楽器を構える事はなく、、、
「楽器の角度が、身体に対して何度で、、、」
「楽器を固定する首、顎の傾きは何度で、、、」
等など、楽器の構え方の形におもむきを置く様です。

正しく安定して立つという、身体内での骨格のプロセスを踏み、セッティングに至ります。
骨格の安定感
安定感による筋緊張の弛緩
可動域の獲得
ゆえに、4スタンスの各個人のタイプ別の動きが導かれる。

最初のセッティングの有無により、身体、骨格レベルでのわずかな違いが生まれ、その先にある音の出方に違いが表れます。
もちろん、身体の疲労感等にも影響が出てきます。
骨格のセッティング重視の楽器レッスンでした。

そして、午後からは、、、
人生2度目、自転車競技である競輪を、川崎ケイリン場で観戦してきました。

別に、ギャンブルをしに行った訳ではなく、各選手の身体の使い方等を観て来ました。

会場内には、初心者ガイダンスコーナーが設けられてあり、競輪選手の実際にレースで使われた事のある自転車が展示されていました。

スタッフの方から、事細かく、自転車のセッティングについて御指導を受ける事が出来ました。

競輪競技てして、ルール内でのセッティング。

そのセッティングに対して、いかに骨格を安定させて乗り込んでいくか?
自転車のペダルを漕ぐ運動動作を、骨格レベルで自転車に対し同調、円滑にさせていくか?
道具のセッティング。

勉強していきたいと思います。


 
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