「宇宙飛行士 大西卓哉さん」
今週のコラムを担当させて頂きます中條雅章です。
宜しくお願いします。
私が幼い頃から憧れていた宇宙飛行士。
子どもの頃、親に連れて行ってもらったスペースシャトル展。
宇宙って、どんな世界なんだろう?
月まで行けるのか?
月を、じいっと見ていると、何故か?不思議な感覚になります。
太陽よりも、月明かりを欲している時の方が、健康を感じ、コンディション的に元気な様な気がします。
宇宙の果ては、いったいどうなっているのか?
誰がそこに行き、誰が説明をしてくれるのか?
そんな事を考えると、子どもの様に興奮して眠れなくなります。
先日、JAXA筑波宇宙センターの一般公開日に、息子達を連れて行ってきました。
ロケットの発射台があるJAXA種子島センターには何度か行った事がありますが、、、
JAXA筑波宇宙センターは、JAXA種子島センターとは違い、様々なトレーニング室や研究室があるセンターでした。
なかでも閉所訓練室では、狭い部屋の中に数人で生活をし、絵のない白いパズルを組み立てたり、折り紙で鶴を永遠に折るらしく、、、
まさに人間の極限状態を作り、平然とその環境に馴染めるのか?対応出来るのか?の訓練をしていくらしいです。
そして、今回の公開日一番の目玉は、宇宙飛行士の大西卓哉さんにお会い出来た事です。
大西卓哉さん、前職は民間旅客機の副操縦士で、パイロットをされていました。
地球を何周もしている方が、更に地球の外の空間、宇宙に旅立ってしまった訳です。
大西卓哉さんの宇宙飛行士としての人間性。
体力や、運動能力はもちろんですが、どんな環境に置かれても、冷静に物事を判断し、行動につなげて成果を出していく。
人の優しい、温厚な人柄を感じました。
職種は違えど、私の整体師としての仕事に重ね合わせ、生きていきたいと感じた一日でした。 |