「4スタンス理論タイプチェックの深さ!」
今週のコラムを担当させて頂きます中條雅章です。
宜しくお願いします。
4スタンス理論に出会うと、必ずタイプチェックというものがついてまわります。
自分は何タイプなのか?
または、トレーナー側、指導者側の立場であれば、クライアント様が何タイプなのか?
気になるところですよね!
このタイプチェック、見た目の形だけにとらわれてしまうと、中々上手く出来ません!
また、タイプチェックを受ける側としても、はっきりとタイプの差を感じる事は出来ません!
4スタンス理論の公式トレーナーの方々であれば、実感されているかと思います。
公式トレーナーのレベルは、、、
初級クラスのプレイヤー級
中級クラスのコーチ級
上級クラスのマスター級
とあります。
コーチ級クラス、マスター級クラス、各クラスの修得必須のタイプチェックがそれぞれあります。
自他共に正しい立位姿勢が出来、プレイヤー級のカリキュラムにあるリポーズトレーニングを、知識的にも、技術的にも理解し、実践出来なくてはなりません。
また、各タイプの身体特性を理解した上で、自分自身の軸シフトの動きが要求されます。
この様に、知識と技術の集大成が、タイプチェックというものに表れてくるのです。
4スタンス理論の公式トレーナー、レッシュトレーナー旨味、凄味は、、、
競技そのものの技術を指導するのではなく、、、
身体の動きを分解し、一見その競技の技術からは、かけ離れた運動動作を指導する事で、、、
その競技の競技力を、向上させてしまうところにあると思います。
話しは、タイプチェックに戻りますが、、、
タイプチェックも同様に、プレイヤー級のカリキュラムから見直し、稽古してみては如何でしょうか? |