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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部 中條雅章

第383回 一口コラム

今回の担当は
施術部 中條雅章です。

平成29年7月19日

 

「何を使うか?ではなく、どうなりたいか?」

今週のコラムを担当させて頂きます中條雅章です。
宜しくお願いします。

日々、整体にお見えになる患者様から、ご質問を頂く内容として多いものが、、、
「毎日、どの様に過ごしたら良いですか?」
というものです。

このコラムでも、過去にアップした内容に重複してしまう形になりますが、、、
「きちんと立つ」
「安定して立つ」
の「正しい立位姿勢」が必須になります。

先ずは、「正しい立位姿勢」の姿勢、状態を、
「筋肉で感じる」のではなく、
「骨、骨格で感じる」トレーニングからのスタートになります。

「正しい立位姿勢」により、
安定、柔軟性、出力、リズムといったものを獲得し、その先にあるパフォーマンスにつなげていくのです。

ある日のこと、この様な質問を頂きました。
患者様「ストレッチポールを背骨の下に敷き、仰向けの状態で寝るのは如何ですか?」
私「何の為に、されていますか?」
患者様「肩甲骨と肩甲骨の間を広げようと思って!」
私「その時、あなたの姿勢は、どうなってますか?」
患者様「胸を張り、肩甲骨と肩甲骨が、狭くなってます。」
私「目的と、実際にやっている事が違うのではないですか?」
患者様「そうですね!痛くなってしまうのです!」

この場合、
ストレッチポールを使えば良いのではなく、、、
自分自身が、どの様な姿勢、状態になりたいのか?
にあわせて、ストレッチポールなどの道具を使うべきであります。

自分自身の身体が優先であって、
ストレッチポールが優先ではありません。

リポーズトレーニングにおいても、
形にとらわれるのではなく、
常に、骨、骨格の安定をイメージして行うことが大切です。

何を使うか?

ではなく、、、

どうなりたいか?

いま一度、見直してみては如何でしょうか?


 
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