「レッシュサミット2017春」
今週のコラムを担当させて頂きます中條雅章です。
宜しくお願いします。
先日の日曜日、年に2回のレッシュサミットが開催されました。
レッシュサミットとは、4スタンス理論の公式ライセンス有資格者の勉強会であり、研究発表会になります。
今回のサミットは、、、
・廣戸道場施術部
整体の現場と4スタンス理論
・新体操
新体操の指導現場からの活動報告
・ピアノ
ピアノの指導現場からの活動報告と、コンクール報告
・卓球
卓球とは畑違いであるプロゴルファーが指導の現場に入った活動報告
盛りだくさんの内容でした。
皆さんのお話しで、共通して仰っていた事は、、、
「正しい立位姿勢からのスタート」
でした。
4スタンス理論のどのタイプにおいても、タイプに関係なく、
「正しい立位姿勢からのスタート」
を、プレイヤーは意識する!
指導の現場において、4スタンス理論のタイプを細かく指導されるよりか
は、
「正しい立位姿勢からのスタート」
を守る事により、筋肉ではなく先ずは骨格で構えるという事です。
筋肉の緊張を極力借りず、骨、骨格により安定感を出す。
安定した身体から動作を始める事により、勝手に、自然に、本能のまま、プレイヤーは動き出し、精度の高い動きを終始行えるというものでした。
筋肉の緊張は、パフォーマンスで使う為に温存しておけば良いのです。
我々廣戸道場のスタッフからも、、、
「正しい立位姿勢」
から、骨格をきめていく!というお話しがありました。
整体の現場も、トレーニング、稽古の現場においても、同じなんですね!
改めて、
「正しい立位姿勢からのスタート」
の大切さを感じました!
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