「ダンドリ」
みなさん、こんにちは。
普段私はあまりすることはありませんが、料理をするときに大切なこととして
「段取り9割」
といいます。
「準備をきちんとすることが肝要」
ということで、廣戸道場で整体の仕事をするようになって改めて「確かにそうだな」と思うわけです。
今から30年ほど前に、生まれて初めてチャーハンを作った時の、あまりの
「惨敗」っぷりが今だに忘れられません。
「材料を中華鍋に入れて、ガシガシ混ぜれば出来る」
という浅はかさと無知の塊で出来上がった代物は、
「お腹が空いていても食べたくない」
「食べ物を粗末にするな、と怒られる」
レベルのものでした。
(その物体は責任を持って自分の胃袋で処理しました)
そんなこともあり、チャーハンの作り方を母親に聞いたり、学校帰りに通うようになったラーメン屋さんでプロの様子を観察したりするようになって、何とか食べられるものが作れるまでにはなりました。
「正しい方法」を知ったことで、改めて思ったことは、作り方の手順を知らなかったこともですが、使う材料や調味料の準備や事前処理をすることなく調理(らしきもの)を始めてしまったのが失敗の最大の原因でした。そう考えると「手順」を前もって把握しておくことも大切な「準備」ではないかと思います。
「ものごとには順序がある」
A1タイプの私にはとても「重くてささる」
フレーズです。
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