「音の世界にも!」
今週のコラムを担当させて頂きます中條雅章です。
宜しくお願いします。
先日、息子達のお友達の習い事である和太鼓の発表会に行ってきました。
朝から夕方まで、、、
ドン!ドドン!ドン!ドドン!~
和太鼓三昧の一日でした!
和太鼓の音色に惑わされる事なく、和太鼓を叩く人の動きに注目して見ました。
大小ある和太鼓
大きさにとらわれず、安定して立つ事が出来ている方は、、、
体幹主動で動き!
土踏まずが地面を捉え!
打ち負けない!
はじき返されない!
そんな印象を受けました。
勝手に、体幹から腕が連動し、ばちが太鼓を捉えている感じでした。
また、安定して立てているがゆえに、、、
自分のリズムを全身でとる事が出来、見ている側にも、非常にスマートさを感じました。
見ていて心地良い!
安定して立てていない方、身体に軸が出来ていない方は、、、
末端主動
手先だけで和太鼓を叩き!
音が、見ている側に伝わってこない!
響いて来ない!
そんな印象を受けました。
また、身体にリズム感がなく、躍動感がない!
残念な感じでした。
身体理論の4スタンス理論
「正しい立位姿勢」
スポーツ競技に限らず、、、
音の世界にも!4スタンス理論!
最近、スポーツ整体廣戸道場に、楽器演奏者が多々おみえになります。
それぞれの楽器を演奏する技術も大切ですが、、、
先ずは、「きちんと立つ」「正しい立位姿勢」の優先順位に、気づかされる様です。
様々な場面でいかされてい身体理論4スタンス理論。
「正しい立位姿勢」をとる事により、ナチュラルな動きを演じる身体。
みなさまも、音の世界で試されては如何でしょうか? |