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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部部長 小杉英紀

第364回 一口コラム

今回の担当は
施術部部長 小杉英紀です。

平成29年3月8日

 

「継続は力なり」

みなさん、こんにちは。
今回は、前回の私のコラムからの続きです。「センスと知識量」についての内容になります。

本年も去る2月2、3日で千葉ロッテマリーンズの石垣島キャンプに廣戸先生と参加してまいりました。

プロ野球選手は、いわば「センスの塊」の集団です。凡人が苦労しても会得出来ないようなことでも、いとも簡単に出来てしまうような人たちです。

そんな「特別な人たちの世界」で、長年にわたり活躍してきた、あるベテラン選手の練習の様子を拝見し、お話を伺うことが出来ました。

「バッティングで意識していること、大切にしていることは、自分が一番ボールを強くたたけるところで確実にボールを捉えること」とのことでした。

そして、その「大切なこと」は気の遠くなるほどの回数のバットスウィングを繰り返し、考えたり悩んだりされてきたことで会得されたものだと思います。「野球」という競技を続けてこられた方にして辿り着かれた「境地」ですね。若手選手にはない「雰囲気」がありますし、その素になるような「確固たる自信と飽くなき探究心」ゆえのものです。

しかしながら、「センスの塊」が「絶え間ない努力の継続」の結果に得たものが、「人体の決まり事=『軸』」を知った上で見てみると「おそらくこういうイメージでされているのだろうなあ」というふうに「見えてくるもの」が自ずと出てくるようです。何気ない基本的な練習一つとっても伝わってきていました。

前回は「センスとは知識の量だ」という言葉の検証をしてみましたが、まさにそのことを体感したように思います。

そして、何気ない、一見くだらなそうな、自分とは関係なさそうなものご
と、つまり様々な「情報」が、いつ「知識」に変化するのかはわかりませ
ん。 一つの「点」でしかないものが、繋がって「線」になり「面」を経て
「立体」として形を成すこともあるのです。

そういった意味で、先入観に囚われず、あらゆることに関心を向けていることの大切さを改めて感じた石垣島キャンプでした。


 
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