「4スタンス・ゴルフボディ」
皆様、こんにちは。
今週のコラムを担当させて頂きます中條雅章です。
最後まで、宜しくお願いします。
4スタンスマニアの皆様におかれましては、先日発売されました「4スタンス・ゴルフボディ」、お読みになられた方も多いのではないかと思います。
2016年のJGTO(日本ゴルフツアー機構)の強化合宿のトレーニングメニューが、細かく解説されている一冊になります。
「4スタンス・ゴルフボディ」のサブタイトル「クラブを振らずに上手くなる!」とあります。
ゴルフの道具であるゴルフクラブの使い方、ゴルフクラブを使ってのスイングの解説は一切無しです。
今までに公開されてきましたリポーズトレーニングをベースに、新たなリポーズトレーニングやその手順、ゴルフに対しての意味合いを解説されております。
以前、レッシュ4スタンス理論公式ライセンストレーナーの方々からも、
「どのリポーズを、どのタイミングでプレーヤーに指導したら良いものか?」と、質問を受けた事があります。
ゴルフボディ・メイキングとして、、、
軸コントロール・トレーニング
軸連動・トレーニング
テンショントレーニング(エクステンション&コンプレッション)
ボール・スイングの完成
と、順を踏んで解説されております。
また、キーワードとして、、、
トップ・オン・ドーム
土踏まずドーム
正しい立ち方、座り方
首幅の足幅
体幹主動
トップ・オブ・ザ・スイング
ピンニング
等など。
身体の骨格に、随意で軸を作る事で、不随意の世界である4スタンスに導かれるのです。
どのページにも、「正しい立位姿勢」「トップ・オン・ドーム」が強調されております。
筋肉へのアプローチではなく、骨、骨格へのアプローチ!
ゴルフだけでなく、すべてのスポーツ競技、芸術部門にも生かせる内容です!
是非、トライして見て下さい。 |