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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部西澤正樹

第309回 一口コラム

今回の担当は
施術部 西澤正樹です。

平成28年2月17日

 

「バレンタイン」

このコラムを僕は大体日曜日に作成するのですが、今日がその日曜日。
本日は2月14日、バレンタインです。

僕には小6と小3の2人の娘がいるのですが、今日は2人は朝からせっせと友チョコ作りをしていました。
どんな物を作るのか見てみると、明治の板チョコを何枚も溶かして、クッキー生地の器に流し込んで作ったチョコタルトでした。

その上に、アラザンという銀色の玉を散りばめたり、小さな動物チョコを乗せたり、チョコペンでデコったりして中々の力作に仕上がっています。
それに自作のクッキーも合わせて、1つ1つラッピングをして出来上がりです。

去年までは家内が大半を手伝っていたようでしたが、今年は子供達中心に頑張っていて、最後の1つが出来あがる頃には夕方になっていました。
失敗したりしながらも、子供達なりに工夫をしていて、楽しそうに作っていました。
おそらく友達の顔を思い浮かべながら作っていたのでしょう。

その間に、6人位の友達が代わる代わる友チョコを届けに家にきました。
友達が作って来ていたのは、マドレーヌやクッキー、チョコなどそれぞれでみんな中々の力作です。

その後、娘達もそれぞれ10人位の友達の家に届けに行きました。

そのついでにみたいな感じでしたが、僕の分も用意してくれて、みんなでオヤツに食べました。
見た目だけでなく、味も中々で、子供たちも満足気でした。

僕の子供の頃は、バレンタインといえば女の子が好きな男の子にチョコを渡す日、というイメージで何となくソワソワする日でしたが、今は女の子が友達同士で交換し合う方が盛んなようです。
でも渡す人の事を思い浮かべながら作るという点では、結局同じなのかもしれませんね。
子供達の損得をあまり考えない頑張りと、何でも楽しそうに行う姿勢に、逆に教えられた気分になった1日でした。


 
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