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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部中條雅章

第281回 一口コラム

今回の担当は
施術部 中條雅章です。

平成27年8月5日

 

「レッシュトレーニング」

先日、レッシュプロジェクト九州支部の二串支部長から、懐かしい映像を見せて頂きました。
その映像は、約8年前に行われていたレッシュトレーニングの映像です。
場所は、渋谷の廣戸道場。
指導者である私は、スキンヘッド!

トレーニングメニューを見ると、、、
現在と変わらない内容。
しかし、現在とは何かが違う!?
なんだろう?と、考えて見ると、、、
それは、、、
やっている事は同じなのに、メニューの進め方に違いがありました!
現在は、先ず「きちんと立つ」「安定して立つ」のワードから、幾つかのカリキュラムが組まれます。
以前は、「軸」の意識から、5ポイントを感じたり、4スタンスのタイプによって、動く軸、動かない軸を意識したりして、安定した身体を感じて頂いていました。
何れも、レッシュ理論の大切な部分であります。
レッシュ理論の進化した部分と、よりわかりやすいワードで皆様にお伝え出来る様になった部分だと思います。

整体の患者様からは、、、
「この痛い膝に対しては、何をしたら良いの?」
と、お話しを頂きます。
筋肉や関節に負担が無く、骨で立つ事のお話しをさせて頂きます。
あえて「軸」を感じる為のレッシュトレーニングの時間を設けなくても、職場でのデスクワークの姿勢、お台所での立ち姿勢など、日常生活内における場面で、「軸」を作る場面はいくらでもあるものです。
ちょこっと意識するか、意識しないかの違いで、快適に過ごす事が出来るか?出来ないか?だと思います。

昔と今、その方々にあわせた伝え方やワード。
指導者として、施術家として、「レッシュ理論」を大切にして生きたいと思います。


 
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