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一口コラム
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こちらのコラムでは週替わりで先生方が順番にお話しをしてまいります。
 
施術部中條雅章

第272回 一口コラム

今回の担当は
施術部 中條雅章です。

平成27年6月3日

 

「第12回 レッシュサミット 2015 春」

先日の日曜日、レッシュ4スタンス理論の祭典ともいうべき「レッシュサミット」が、東京・南青山で開催されました。

「レッシュ4スタンス理論」の正しい知識、正しい情報を習得されているライセンストレーナーの方々の勉強会であり、情報交換、発表の場でもあります。

今年も、内容盛り沢山でした!
○プロ野球チーム、新体操の指導の現場から
○ボウリング ナショナルチーム指導レポート
○空手 ジュニア指導レポート
○ゴルフ 4スタンスゴルフ指導最前線
○レッシュコンサート ヴァイオリン4スタンス別演奏

競技、ジャンルは違え、どの発表者(指導者)の方々も、共通して仰られていた事は、、、
正しい骨格であり、タイプ別の骨の位置であり、ゆえに安定した姿勢である。
それが、自然と、ナチュラルに、4スタンス理論のタイプ別の動きになる!
と言う事でした。

決して、何とか筋肉が、強いとか弱いとか、、、
つま先重心Aタイプだから、こう動かなくてはいけない!とか、、、
練習、稽古、トレーニングにおいて、重量、回数、時間等を発表される発表者(指導者)の方は、お一人もいらっしゃらなかったですね。

これは、4スタンス理論、レッシュトレーナーの世界が、
骨格の安定であり、骨の配列、位置であり、、、
筋肉への追っかけではない!
という事を物語っていますね。

骨格の安定=
「きちんと立つ」
「ちゃんと立つ」
につながり、、、
柔軟性、出力、リズムにつながる。

そして、、、
それぞれの競技パフォーマンスの向上につながっていくと、口を揃えて仰られてました。

一般的に、「レッシュ4スタンス理論」が、メディアや雑誌に露出される時は、、、
=つま先タイプだ!かかとタイプだ!
という面がありますが、発表者(指導者)の方々は、そうではなかったですね!

常に、骨格の安定を追求している印象でした。

年に2回のレッシュサミット。

半年後の「レッシュサミット 2015秋」には、どの様な形で進化をして行くのか?
非常に楽しみです!


 
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