「みかん」
最近めっきり寒くなってきましたが皆様体調はよろしいですか?いよいよ冬本番になってきた感じですね。
そして冬といえばみかんですね。
僕の故郷の静岡県は、小学生の頃までは日本一のみかん処でした。その後愛媛県に抜かれましたが(≧∇≦)
実家でも、冬になると段ボール箱入りのみかんを購入していました。
食卓にもよく出てきましたし、実家ではよくお風呂に入れていました。
先日、道場スタッフの山本君にその事を話したところ「お風呂に入れるのは雑菌だらけだからきたないですよ」などと言われましたが、僕の中では幼少期のノスタルジックな思い出として残っています。
幼少期、僕はよくおばあちゃんとお風呂に入っていました。大抵、夕飯前の夕方頃に入っていたように思います。
うちのお風呂は小石を散りばめてそれをセメントで固めたような浴槽でした。
壁には小窓があり、そこから差す光の中で入る明るいお風呂が大好きでした。
湯船にみかんを幾つか浮かべて、まず洗い場で身体を洗います。
その後浴槽に浸かるのですが、その頃にはみかんは程よく馴染んでいます。
柑橘系の香りして、なんとも幸せな気分になるのです。
あったかい湯船に浸かりながらみかんを剥き、そのまま食べます。
温められてしんなりしてるからか、白い筋がするすると剥けるのです。
優しいおばあちゃんの笑顔とエコーがかかった声、懐かしいなぁ〜。
そんなおばあちゃんも一昨年他界しました。
よし、今度の日曜日は子供達とみかんとお風呂に入ろう!
子供達にもいい思い出として残ったりらいいなぁ。
あと、みかんといえばコタツですね!その話はいずれまた!
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